誰でも在宅のライターになれるサービス「サグーワークス」のいいところ・よくないところ。実際どのくらい稼げる?

noshiftデリバリーワーク編集部

サグーワークスはライティングのお仕事を紹介するインターネットサービスです。

記事の作成などの文章を扱う案件に特化しており、初心者でもライターとしてお仕事を始めやすいのが特徴です。

目次
  1. いいところ
  2. よくないところ
  3. どのくらい稼げる?

いいところ

完全在宅、匿名でお仕事できる

サグーワークスのお仕事はPCがあればどこでも取り組むことができ、完全在宅ワークが可能です。 ワーカーとしての登録もブラウザ上で完結し、面接や登録会に出向く必要がありません。 さらに顔写真や本名を公開せずに働けるので、自分のプロフィールを公開することに抵抗がある人でも大丈夫です。

登録までのステップが簡単

サグーワークスへのワーカー登録は非常に簡単です。 ブラウザ上からメール認証をして、簡単な個人情報を入力するだけでワーカー登録が完了します。 面接などのステップがないだけでなく、本人確認書類を提出したり自己PR文を書いたりといった手間も必要ありません。

ポイントが貯まったらすぐに現金に変えられる

サグーワークスのお仕事で得たサグーポイントは現金もしくはドットマネーに交換できます。 現金化する場合、1,000円以上貯まったらいつでも換金申請ができます。 申請から現金が振り込まれるまでの期間も2~3日ほどとスムーズなので、稼働分の報酬を長く待たずに手に入れやすいです。

また、貯まったポイントを換金する際にかかる手数料は最大でも220円です。サグーワークスではお仕事をして貯めたポイントから換金手数料以外が引かれることがありません。

よくないところ

案件が少なくジャンルも限られている

サグーワークスでは、プラチナライター認定を受けない限り、選べる案件数じたいが少ないです。 テキスト作成案件では、たとえば「〇〇県の街の紹介」「特定のビルの説明記事」など知識がないと書きにくいものがほとんどです。 そのため作業しようと思っても、実質的に対応できる案件がない可能性もあります。

作業できるのはブラウザのみ

サグーワークスのアプリはなく、スマートフォンは推奨環境外とされています。 実際にPCブラウザ版でないと作業がしにくい仕様なので、PCを使うことが望ましいです。 そのためスマートフォンから手軽に受注したい人や、出先で短時間だけ作業したい人には不向きです。

高報酬を目指しにくい

サグーワークスのタスク案件の単価は低く、目安としては一件当たり数円から高いものでも数百円ほどです。 そして単価が高いものほど分量が多くなるため作業時間も長くなります。 そのため、普通のアルバイトと同じように月収にして数万稼ぎたい場合、たくさんの案件をこなして報酬を積み重ねていくことが必要になります。 しかし案件自体の少なさからなかなか難しいのが現状です。

どのくらい稼げる?

2年ほど前からサグーワークスを使って働いているTさんにお話を伺いました!

サグ―ワークスのライティング業務は副業としておこなっていて、多い時はだいたい1日1件のペースで稼働していたとのことです。

Tさん

メインの仕事としては工事業をしていますが、ライティング業に興味があったため、副業としてサグ―ワークスをはじめました。

多い時でだいたい1日に1件ペースで執筆し、月に70,000円ほどの収入を得ていました。

ただしプラチナライターになる前は、同じペースでもひと月に5000円ほどしか報酬を得られませんでした。