エコ配フレックスで働いてみた。本当に時給3000円は可能なのか？

エコ配フレックスは、オフィス用品を台車で配達するお仕事です。オフィス版のUber Eatsなんて呼ばれることもあります。

登録を済ませてさっそく働いてみたので、初回勤務の様子をレポートします！

ちなみにシフトは「9:00-12:00 京橋店荷物40個」でした。荷物1個で150円なので、全て配れば6000円です！

現場到着

8:50 配達所に到着しました。「おはようございます！Flexで来ました。今日が初日です。よろしくお願いします！」と挨拶すると、社員さんが来て色々説明してくれました。

まずはエコ配フレックス配達員アプリにログインし出勤登録をします。営業所にFLEX出勤用のバーコードがあるので、アプリで読み取れば出勤完了です！

ユニフォームに着替えます。ビブスと呼ばれるゼッケンのようなものでで、私服の上から羽織ります。

このユニフォームは自分用として渡され、今後は出勤の度に忘れずに持参しないといけません。また、ユニフォームのデポジット（預かり金）として2400円が初回給料から引かれます。

初回勤務時だけですが、しばらくは社員さんが横についてくれ色々教えてくれます。アプリを立ち上げ、配達先住所の同じ荷物を探してまとめ、台車に入れながら持ち出し登録をします。

アプリ内の地図で配達場所を確認して荷物を配達します。最初だけ社員さんが一緒に配達してくれます。

配達先の方に荷物を渡したらサインを貰って伝票を回収します。台車内が空になったら配達所に戻り、新しく持ち出し登録をして配達に出発、という流れになります。

2回目の配達からは社員さんはいなくなり一人で行います。もし何かトラブルがあった場合は、社員さんの携帯に電話して聞けばいいので安心です！

二往復めからは、一人で配達です。配達準備として住所が近い荷物を探してまとめ、持ち出し登録をしながら台車に入れていきます。その後、配達して台車が空になったら戻る、を4回繰り返しました。

エコ配フレックスの配達先は全て企業です。配達するのは全てアスクルの荷物なので、「アスクルのお届けものです！」という挨拶が一番分かりやすいと思います。

配達先が大きな会社になると、受付で内線電話をかけて受取人を呼ぶケースや、防災センターで荷物を預かってくれるケースなど、様々なケースがあります。最初は戸惑いますが、すぐ慣れました！

配達が終わったらサインを貰った伝票をもって配達所に戻ります。

40個の荷物を全て配り終えました。配達完了時刻は11:30頃でした。

時給制ではなく、荷物１つ150円(40個で6000円)の歩合制なので、早く配り終わったら早く帰ることができます。

アプリで退勤登録を行い、伝票を提出して業務完了です！

合計 4100円でした！ユニフォーム代は初回勤務だけなので、次回からは報酬が丸々もらえます！

慣れない台車や荷物の扱いや、企業への配達など戸惑うことは多かったですが、少しずつ慣れてきて、二時間半で40個を配り終えることが出来ました。時給に換算すると2400円です！

もう一人いたフレックス配達員の方は慣れているようで、二時間で全て終えていました。謳い文句の「時給3000円！(も可能)」は嘘ではなかったです！

電動自転車の場合はかなり遠くまでの配達もあるようですが、徒歩のフレックス配達員は配達所から半径500mくらいまでの荷物しかありません。報酬に距離は関係ないので近い方が嬉しいですね。