エコ配フレックスとUber Eatsはどっちが稼げるか徹底比較

noshiftデリバリーワーク編集部

エコ配フレックス配達員の仕事は、「Uber Eatsを意識して開発した」と説明会の時に本社人事部の方が言っていました。確かに似ている部分が多いです。

Uber Eatsはアプリで注文を受けて、自転車で料理を配達するお仕事です。ネットニュースではエコ配フレックスは「Uber Eatsの事務用品版」なんて言われていますね。

実際のところ、Uber Eatsとエコ配フレックス、どちらが働きやすいのでしょうか?どちらも働いたことある経験から、報酬、仕事内容、様々な視点で徹底比較します!

目次
  1. 自由度はUber Eatsの圧勝
  2. 報酬はエコ配の勝利
  3. 仕事の大変さはそれぞれ違う
  4. 入金速度はUber Eatsがやや有利
  5. 2つを組み合わせた働き方がオススメ

自由度はUber Eatsの圧勝

Uber Eatsはいつでもどこでも好きな時に稼動でき、いつでもすぐにやめられます。

それに対しエコ配フレックスは事前のシフト予約が必要で、しかも平日のみで働ける時間帯も決まっています。シフトもすぐ埋まるため、好きな時にすぐ働くことは難しいです。

ちょっとした空いた時間にすぐ働けるUber Eatsは、自由度の点では最強といっていいでしょう。

報酬はエコ配の勝利

Uber Eatsの仕事は不確実性が強く、配達依頼が入るかどうか読めない部分があります。うまく連続で呼び出しがかかれば時給換算で2000円を超えることがありますが、なかなか呼び出されずに時給換算1000円を下回ることも珍しくありません。

一方、エコ配フレックスはシフトにさえ入れれば配る荷物が必ず一定数割り振られているため、働いたのに稼げないといったことがありません。時給換算も2000円〜3000円以上を常にキープできるため、時間あたりの効率で考えるとエコ配フレックスに軍配が上がります。

ただ、エコ配フレックスは働ける曜日・時間が限定的なので、丸一日働きたい場合はUber Eatsの方が日給換算では上になります。

仕事の大変さはそれぞれ違う

Uber Eatsは少人数分の料理(お弁当など)を大きなリュックで運びます。自転車の場合は体力が必要ですが、電動自転車や原付での配達は体力面で楽です。トラブル対応などある程度は自分でなんとかしなければならず、交通事故の危険性が高い仕事でもあります。

それに対してエコ配フレックスは飲料やコピー用紙などの重量物を運ぶことが多いため、体力が要求される仕事です。配達先が個人宅ではなく企業なので、配達先がわからないとか、連絡が取れないといったトラブルも起きにくいです。交通事故の危険も少ないです。

それぞれに大変なところがあるので、一概にどっちが大変でどっちが楽とは決められないですね。

入金速度はUber Eatsがやや有利

  • Uber Eats :毎週日曜締め、翌週火曜払い
  • エコ配フレックス :毎週金曜締め、翌週金曜払い

どちらも週払いで振込手数料がかからない点は同じです。働いた日から入金までの早さはUber Eatsがやや早いです。

Uber Eatsは現金の集金もあるので、即金性という意味では強いです。

2つを組み合わせた働き方がオススメ

短時間で効率よく稼ぐならエコ配フレックス、自由度や気軽さを重視するならUber Eatsで働くと良いでしょう。

エコ配かUber Eatsのどちらかを選ぶというよりは、どちらも組み合わせるのが理想的な働き方なのかもしれません。

例えばエコ配フレックスの9時~12時、16時~18時のダブルシフトで入って、シフトの隙間の4時間を使ってUber Eatsでランチタイム稼働をする、というような事ができます。

エコ配の時給効率の高さを活かしつつ、長時間シフトに入れない短所をUber Eatsで補えば、理想的な環境といえるのではないでしょうか!