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【横浜】坂多すぎ!foodpanda 横浜で注文・配達が多いエリアはどこ?

noshiftデリバリーワーク編集部
日本におけるfoodpandaは、2022年1月31日をもってサービス終了しました

foodpandaは2020年に日本に上陸したフードデリバリーサービスです!

横浜はサービスがローンチした初期から配達エリアになっていて、foodpandaの中では古参のエリアといえるでしょう。

Uber Eatsmenu出前館など多くのフードデリバリーが参入している激戦区でもあります。

今回は横浜でのfoodpanda配達の特徴や、配達のコツを紹介していきます!

▼そもそもfoodpandaの仕事って何?という方はこちら

foodpanda配達員は報酬が高単価!メリットとデメリットまとめ

目次
  1. 横浜でfoodpanda対応店が多い場所は?
  2. 横浜でfoodpandaの配達が多い場所は?
  3. 横浜はとにかく坂が多い
  4. 横浜での配達のコツ
  5. まとめ

横浜でfoodpanda対応店が多い場所は?

フードデリバリーで最も重要なことは、注文が多いエリアを見つけることです。

そもそも注文量が少ないエリアだと、待機時間が長くなってしまうし、ピックアップまでの距離も遠くなりがちで、稼働効率が下がってしまいます。

どのエリアにfoodpanda加盟店が多いのか、まずは横浜のエリアごとの店舗や注文の傾向をまとめます。

横浜駅(西区)

横浜駅の近辺は繁華街となっていて、飲食店が多く、foodpandaの対応店もとても多いです。

注文が多く鳴りやすいエリアであることは間違いないのですが、駅ビルや地下街が多く迷いやすいことや、大きな線路を挟んでいてルートが複雑だったりで、他のエリアに比べると難易度はやや高めです。

関内・中華街・伊勢佐木町(中区)

関内は商店街があって飲食店がとても多いエリアで、中華街にも近いです。

伊勢佐木町にも古くからの繁華街があり、山手通も近いため、地域一帯で非常に鳴りやすくなっています。

またデリバリーを頼む人が多いみなとみらい一帯にも近く、効率よく稼ぎやすい場所になっています。

桜木町・みなとみらい(西区)

関内や中華街、横浜駅ほどではありませんが、オフィス街があることや有名な観光スポットも多いことから、飲食店が数多くあります。

横浜駅や、関内・中華街といった横浜のメジャーなスポットへのアクセスが良く、配達後の中継地点として使いやすい場所になっています。

保土ヶ谷(保土ケ谷区)

子育てによい住宅地である保土ヶ谷は、駅前のチェーン店などfoodpandaに対応している店舗が意外と多い地域です。

中心地からは離れてしまい、僻地に飛ばされやすいデメリットはあるものの、穴場エリアといえるでしょう。

横浜でfoodpandaの配達が多い場所は?

配達先がどこになるのかは、配達報酬が関係してくるだけでなく、配達完了後に近くに飲食店があるか、もしくは近辺の待機エリアに素早く移動できるかに影響してきます。

自分で配達先を選べるわけではないので考えても意味がないのでは?と思ってしまうかもしれません。

ですが、このエリアで配達完了したらどこの待機場所へ向かう、というのを事前に決めておくと無駄な移動を減らして効率を上げることができるので、頭の中にエリアごとの繋がりを入れておくといいです。

みなとみらい

オフィスが多く、タワーマンションがあるため、フードデリバリーを頼む人が多いエリアです。

特にタワーマンションは30代前後の夫婦層が多く、時短のためにフードデリバリーを利用している方が多い印象です。

みなとみらいにはピックアップ先の店舗も多いので、すぐに次の配達に行けるのが嬉しいエリアです。

横浜駅周辺

横浜駅近隣にもタワーマンションがあり、よく配達に行きます。

横浜駅からちょっと距離があるタワーマンションだと近隣にコンビニくらいしかなく、ファストフードや軽食などで日常使いしている方も多い印象です。

こちらもすぐに次の注文が入りやすく、配達先としてはありがたいですね。

新横浜

新横浜は、駅のデパートやオフィス群と住宅街が少し離れているため、住宅街から飲食店のアクセスが微妙に悪く、フードデリバリーを使用する人が多い印象があります。

またリッチなファミリー層が多く住んでいるため、ちょっとした家族イベントの食事としてフードデリバリーを使用している方も多いです。

上大岡

上大岡駅近隣は栄えていて多くの飲食店がありますが、磯子駅から上大岡駅の中間の住宅地はコンビニくらいしかありません。

新横浜と同じようにリッチなファミリー層が多い印象で、日常的にフードデリバリーを使う方も多いです。

子安

横浜に近い割に家賃相場があまり高くないため、子安エリアは独身層に人気のエリアです。

横浜のメインエリアからは遠ざかってしまうので、配達後は横浜駅方面に戻って往復になるパターンが多いです。

保土ヶ谷

保土ヶ谷は東京へも横浜駅へも交通の便が良いため、ファミリー層や独身層などに人気の地域です。反面、坂が多いため、買い物などが大変な地域になっています。

坂が多いため外出が億劫になるのか、フードデリバリーの需要は高いです。横浜駅まで自転車で行ける距離ですし、配達する側としても坂道がネックになります。

本牧方面

本牧は大型スーパーやコンビニ、ファミレスとはありますが思い立った時に思い立ったものを食べれるほどお店が多いわけではありません。

電車での交通の便は悪いですが、自転車では桜木町などには行きやすい距離なので、桜木町等のレストランのデリバリーの需要が高いです。

横浜はとにかく坂が多い

横浜は全体的に坂が多いです。

山手は遊びに行くとおしゃれで気分が良い場所ですが、自転車での配達となると、ふざけてんのか!と言いたくなるくらい山が多いです。

坂道では体力を消耗するだけでなく姿勢が崩れやすいため、バッグの中の料理が傾かないようにも注意が必要になり、思った以上に疲れます。

地名で言うと「谷」「山」が付く場所は坂が多くなっています。

磯子区(上大岡駅や磯子駅)、保土ヶ谷区、西区(横浜駅など)、中区(山手や元町中華街)、南区(弘明寺など)は特に山が多いです。

上に挙げた区は横浜駅や関内、保土ヶ谷駅など配達のメインエリアでもあるため、どうしても坂に遭遇する機会は多いです。

坂を避けて配達することはできる?

横浜は地形の問題で、坂を避けることは難しいです。

横浜駅や桜木町に絞って稼働すれば避けられないこともないですが、ロングピック、ロングドロップになるとどこかしら坂を通らざるを得ないです。だからといってショートだけを取るわけにもいきません・・。

横浜は坂が多くて外出するのが大変だからこそ、フードデリバリーの需要があるとも考えられますし、横浜で配達する以上はそういうものだと割り切らないとしょうがないです。

体を動かすことや、横浜の坂道から見える景色を楽しんで前向きに配達しましょう!

横浜での配達のコツ

これまで紹介した、注文が多いエリア、配達が多いエリア、坂が多いという特色を踏まえ、横浜での配達のコツを紹介します!

急こう配の坂を覚える

先ほど紹介した、磯子区(上大岡駅や磯子駅)、保土ヶ谷区、西区(横浜駅など)、中区(山手や元町中華街)、南区(弘明寺など)は特に山の多い地形になっています。

ひとくくりに坂といっても、ものすごく急な坂もあれば、緩やかな坂もあるし、ルートを工夫すれば楽に通れることがあります。

Googleマップでルート検索すると高低差を見ることができるので、普段は使わない道を探索して楽に通れる坂を探してみるといいでしょう。

Googleマップでルートごとの高低差が見れます
Googleマップでルートごとの高低差が見れます

乗り物を変えてみる

自転車に乗るのに慣れている人だったり、得意な人であればいいですが、普通の人がいきなり横浜で自転車稼働すると心が折れると思います。

そういう方は、電動アシスト自転車や、原付バイクでの稼働を検討しましょう。

自転車に比べると費用がかかるのでいきなり購入するのは躊躇してしまいますが、まずはレンタルでやってみて、長く続きそうであれば購入という流れでもいいんじゃないでしょうか。

まとめ

横浜でfoodpandaの配達の仕事をする場合、地形の問題から坂を避けることは正直難しいです。他の都市に比べて大変な部分と言えるでしょう。

横浜にはfoodpanda以外のデリバリーサービスも早い段階から参入していますが、それだけ需要が多いということでもあります。

配達が大変ということは、買い物に出かけるのも大変ということですからね。ポジティブに考えれば、ライバルの配達員が少なく注文を取りやすいエリアともいえるんじゃないでしょうか。

注文や配達が多いエリアを見極める、ルート検索で高低差を調べる、乗り物を変えてみるなど、できることは色々あるので、配達が楽になるよう工夫して挑戦してみましょう!

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