ffoodpandaについて詳しく

横浜foodpandaで配達してみました!実際のところ稼げる?

noshiftデリバリーワーク編集部
日本におけるfoodpandaは、2022年1月31日をもってサービス終了しました

foodpandaは2020年9月にサービス開始し、1か月が経過して注文側も配達側も徐々に認知度が上がってきたのではないでしょうか。

配達員にとっては配達リクエストが入らなくても、シフトを入れて稼働すれば最低時給保証1000円が確実にもらえることが魅力です。

サービス開始1か月の時点ではまだガンガン注文が入るというわけではないですが、実際のところ何回配達していくら稼げるのか?時給保証を超えて稼ぐことはできるのか?そんな疑問がわいてくるのではないでしょうか。

横浜でフードデリバリーを副業にしているカイトさんに寄稿していただいたレポートを、配達の流れとともに紹介します!

foodpandaライダーコネクト

カイトさんは自身のブログでライダーコネクト(配達員意見交換会)に参加した時の様子もレポートされています!こちらもチェックしてみてください。

目次
  1. ピックアップに向かう
  2. リクエスト画面について
  3. ピックアップへ
  4. ドロップに向かう
  5. 2回目のリクエストまで
  6. 横浜で配達してみて
  7. シフトを終えて
  8. 横浜のfoodpandaはどう?

ピックアップに向かう

本日のシフトは平日の11:00〜13:30の2時間半です。少し余裕を持って、シフト開始の10分前に稼働開始しました。

すると、シフト開始時刻になってないのに、いきなり一件目の配達リクエストがきました。

まだ来ないと思っていたのでちょっと焦りますが、すぐにピックアップに向かいました。

ちなみに、このフライングした時間も最低保証の計算に入ります。

リクエスト画面について

1.配達報酬

foodpandaでは、配達リクエストを受諾する前にその配達の合計報酬が確認できます。

一回配達で1,067円の報酬は非常に高いです。

2.辞退ボタン

シフト勤務のfoodpandaですが、配達リクエストは拒否することもできます。

ただし、シフト時間内の応答率が60%を下回ると時給保証が受けられなくなるので注意です。

3.ピック・ドロップ場所

受諾する前にピック場所に加えてドロップ場所も分かります。

ピック完了するまではドロップ場所がわからないサービスが多いので、これは嬉しいです。

4.受諾ボタン

ここを押して受注します。

受諾すると、次の画面に切り替わります。

1.サポートチャット

右上の🎧をタップすると、チャットでサポートが受けられます。トラブル時や不明点があった時に使いましょう。

電話サポートがないのが不安ですが、チャットの返信速度はとても速いので心配いりません。

2.残り時間

サポートチャットの下に表示される「○min」というのが、ピックアップまでの残り時間をあらわしています。

といっても、時間内に到着しても料理が完成していないことがあり、この時間通りにピックアップできないことがあります。

そういう場合、料理ができるまでどのくらいかかるのかを確認するダイヤログが出ます。お店の人に聞いて時間を入力すると、残り時間が延長されます。

3.注文番号

aaaa-aaaa(#nn) の8桁の文字列+2桁の数字が注文番号です。

ピックアップの際はこの部分を店員さんに伝えます。

Uber Eatsなどと比べて桁数が多く読み上げるのが大変そうですが、#の次の番号だけ読めばだいたい通じます。

ピックアップへ

ピックアップのお店はすぐ目の前だったので、急いでピックアップに向かいます。

「こんにちは、フードパンダ です!注文番号は〇〇です!」(意識していないと、思わず「ウーバーです」と言ってしまいそうになるので注意です 笑)

ピンクのパンダシャツとパンダヘルメットを装着していたので、店員さんもすぐにfoodpandaの配達員だと気づいてくれました。

ピンクの装備は少し恥ずかしいですが、目立つので便利ですね。

ドロップに向かう

商品をピックアップ後、配達アプリで「引取り済み」→「確認」とタップすると配達中の画面になります。

注文者の住所部分をタップするとGoogleMapが起動します。

配達アプリの地図はあまり使い勝手がいいとは言えないので、GoogleMapのナビを使った方がスムーズにいくと思います。

初めての配達は3.6km。なかなかの距離です。

この時はfoodpandaでは配送料無料キャンペーンを行っているため、中距離から長距離のリクエストが多くなっていました。

配達方法としてはUber Eatsなど他のフードデリバリーと全く同じなので、経験者は迷うことはないと思います。

他のデリバリーの経験はなくてfoodpandaが初めて、っていう方はほとんどいないと思いますが、未経験でもアプリの指示に従うだけなので難しくはありません。

20分ほどで最初の配達を終え、アプリの「配達済み」をタップしたら配達完了となります。

2回目のリクエストまで

シフト開始から20分ほどで初回配達を終え、1067円の報酬を獲得しました。

1回で1時間の時給保証額を上回ったので、思ったより稼げるのかな?思いましたが、ここから待機時間が長くなり、なかなか注文がはいりませんでした。

結局、11:00〜13:30のシフト中に、合計2回の配達を終えることができました。

2回目配達の報酬は912円でした。配達単価はかなり高額です。

横浜で配達してみて

横浜は海沿い以外は非常に坂が多いという特徴があります。神奈川区エリアは特に坂や悪路が多く、配達ライダーにとっては辛い環境です。

横浜稼働が初めての方は、みなとみらい付近や元町・中華街付近などの海沿いで待機するようにすると、平地が多く稼働しやすいと思います。

シフトを終えて

  • 2回の配達報酬合計 1979円
  • 2.5時間の時給保証額 2500円

1時間1000円の時給保証額を超えることができず、時給保証額が適用されて本日の報酬は2500円となりました。

foodpandaはまだ始まったばかりのサービスです。徐々に知名度が上がって注文が増えてくれば、配達単価の高さで時給保証を超える額を稼げるようになってくるのではないでしょうか。

もし注文が入らなかったとしても時給保証があるので、全く稼げないことがないという安心感はありますね。注文が入らなくても稼げるし、注文が入るともっと稼げます。

季節や天候に左右され安定性に欠けるフードデリバリーにとって、魅力的なシステムと言えると思います。今後、配達員にとってさらに人気になっていきそうです。

横浜のfoodpandaはどう?

Yokohamaエリア以外にYokohama northエリアが追加されたことから、エリア北側の神奈川区は待機配達員が少ないと予想されます。

私はレンタル自転車のポートの関係で、横浜駅すぐ近くの新高島付近で待機することが多かったのですが、この辺りはあまり注文が多くない印象です。

後日、何回か稼働した印象では、桜木町駅、関内駅付近など、エリア南側の中区は注文が多かったです。

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