自分のスキルを生かして稼げる「TIMETICKET」のいいところ/よくないところ・どれくらい稼げる?

noshiftデリバリーワーク編集部

「TIMETICKET(タイムチケット)」は自分のスキルを時間単位で販売できるサービスです。このページではサービスを使用するための一般条件、特長とよいところ/よくないところ、収入面をまとめてみました。

目次
  1. いいところ/よくないところ
  2. TIMETICKETのいいところ
  3. TIMETICKETのよくないところ
  4. 収入のモデルケース

いいところ/よくないところ

以下ではタイムチケットのサービスについていいところ、よくないところを解説していきます。

TIMETICKETのいいところ

時給換算すると報酬が高い

販売するタイムチケットの値段は自分で設定することができ、最低価格でも30分あたり2,500円です。 人気のチケットは数万円の価格設定でも需要があります。 ほかのアルバイトやお仕事と比べて、稼働時間に対する報酬は非常に高いところが特長です。

電話やLINEで対応できる

対面形式はもちろん、電話やLINEでやりとりする方式のチケットも数多く販売されています。 オンライン形式なら移動費や場所代がかからないうえに、全国どこにいても、出先でも対応できるので効率がよいです。 実際に海外在住のユーザーも多数登録しています。

どんな強みも武器にできる

個人的な趣味やそれにまつわる知識は、一般的にお仕事に直結しないことが多いです。 しかしタイムチケットで販売することによって、報酬を得つつ、自分と同じ興味関心のある人とのつながりをもつことができます。 逆に恋愛相談や愚痴聞きなど特別な知識がいらない分野のチケットも、内容やプロフィールしだいで購入される可能性があります。

TIMETICKETのよくないところ

コンスタントに稼げる保証がない

時給換算では高報酬ですが、タイムチケットでコンスタントに稼ぐのは難易度が高いです。 タイムチケットはマンツーマンなのでチケット購入者と個別に連絡をとって話を進めなければいけません。 そのためよほど高単価のチケットを買ってもらえるようにならない限り、メインの仕事としてタイムチケットを使うことは難しいです。

ジャンルによってはチケットを売りにくい

さまざまなジャンルのチケットがありますが、たとえば介護の相談など比較的人気のないジャンルもあります。 逆に英会話や占いなどはポピュラーですが、競合相手が多いためチケットの内容や価格設定に工夫が必要です。 チケットをたくさんの人に買ってもらうには、ニッチかつ需要があるジャンルを開拓することも必要です。

スマートフォン版アプリが使いにくい

タイムチケットのスマートフォン用アプリがありますが、システム上アプリ内だけで完結できません。 たとえばチャットの管理などの場面ではブラウザに飛ばされてしまうためブラウザ版のほうが使いやすいです。 そのため、アプリだけでスムーズにお仕事を管理したい人には煩わしい仕様です。

収入のモデルケース

Nさんは1年ほど前にタイムチケットを使い始めました。

現在は2か月に一度ほど稼働しており、30分当たりの金額は3,000円に設定しているとのことです。

Nさん

メインの仕事はWEBライターなどをしていて、タイムチケットはたまの副業として使っています。

内容はおもに恋愛相談で、実際に対面でお話しすることもあれば電話やLINEで相談に乗ることもあります。

30分あたりの金額は3,000円に設定していて、だいたい2か月に一度稼働しています。

稼働した時間の合計は10時間未満なので、これまで稼いだ総額は50,000円に収まるくらいです。