【クラウドソーシング】副業におすすめの在宅ワーク5選
近年、好景気だなんてささやかれるようになりましたが、一般庶民からすれば消費税は上がるわ給料は上がらないわで困っている人は多いのではないでしょうか。
どうにかして本業とは別にお金を生みだしたいと考える人も多いと思います。
一昔前であれば、外に出てパートやアルバイトをするという選択肢がほとんどでしたが、今は違います。
インターネットができる環境さえあれば、自宅に居ながら副業が出来る時代になりました。
そこで今回は、おすすめの副業についてまとめてみましたので、参考にしてみてください。
- 副業は稼げないイメージがある
- クラウドソーシングとは?
- クラウドソーシングでは何ができるのか
- 副業におすすめの在宅ワーク
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
- サグーワークス
- シュフティ
- まとめ
副業は稼げないイメージがある
副業と聞けば、「怪しい」と思ったり、「絶対に稼げないだろう」そう思ってしまう人は沢山いるはずです。
なぜなら、副業といえば怪しい投資話だったり、初期費用が必要な謎のビジネスが蔓延していたからです。中には稼げるどころか詐欺まがいのものもありました。
もちろん、そういうものに手を出してしまうと副業として成立しません。
今はパソコンやスマホが普及したことで、初心者でも副業として稼げるツールがあることをご存知でしたでしょうか。 それがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、多数の人が集まりサービスやアイデアを募集したり提供することを表します。ちょっとイメージしにくいでしょうか。
クラウドはcloud(雲)のことではなく、crowd(群衆)のことを指します。
外部に委託することをアウトソーシング(外注)と言いますが、それを不特定多数の人に依頼することから、クラウドソーシングと呼ばれています。
例えば、社内でロゴを作成したいけれど、デザイナーの仕事が詰まっていた場合だとどうでしょうか。デザイナーの仕事が終わるまで待つか、無理やりねじ込むことになってしまいます。
そんな時に、ロゴ作成のスキルを持っている人を探し、仕事を依頼できる場所がクラウドソーシングです。
デザイナーからすれば、仕事が空いて暇になってしまった時に自分のスキルや時間の都合に合わせて別の仕事を探すことができます。
つまり、仕事を発注する側と受注する側の需要と供給で成り立つのがクラウドソーシングというわけです。
このようなやりとりを個人間でやってしまうと、もしかしたら納品後に支払いがされない可能性や、依頼したのに納品されないなんてリスクがあります。
クラウドソーシングを運営している会社が間に入ってくれるため、支払いや納品がされないなどのトラブルを回避できるというメリットがあります。
クラウドソーシングでは何ができるのか
自分には手に職もないし、そんなことできない、なんて思っていませんでしょうか。
クラウドソーシングの仕事は様々なものがありますが、初心者でもできるものがいくつかあります。
例えば
- ネーミング
- アンケート
- 記事作成
- モニター
- 口コミ
- 商品発送
などが多いです。
一番募集が多くて誰でも出来る仕事は、ブログなどに掲載する記事作成でしょうか。
単価は簡単な文章作成で100~500円くらい、専門的な知識が必要だったりボリュームが多いと1000~2000円くらいになることもあります。
慣れないうちはなかなか効率よく進められず、時給計算したらバカバカしくなるような金額だった、ということも正直あります。初心者でも月1万円は無謀な金額ではないと言えるでしょう。
だんだんと案件の良し悪しが見分けられるようになったり、作業スピードが上がるとまとまった金額を稼げるようになってきます。月に3~5万円稼げれば中級者といえます。
ベテランになると本業をやりながらでも月に10万円以上を稼いでいる人もいますよ。
副業におすすめの在宅ワーク
クラウドソーシングを提供している会社はいくつかあり、サービス内容も異なってきます。
数ある中で使ってみて良かったなと思えるおすすめの副業・在宅ワークアプリを紹介します。
ランサーズ
クラウドソーシングのパイオニアといえば、ランサーズではないでしょうか。
それもそのはず、ランサーズは日本初のクラウドソーシングサービスとして2008年にオープンしました。
2019年には依頼件数210万件を突破。依頼総額はなんと2,100億円を突破するという、いわばモンスタークラウドソーシングです。
ランサーズでは初心者でもさまざまな仕事をすることができます。
- ライティング
- ネーミング
- データ入力
- レビュー
- アンケート
- リサーチ
など、コツコツ納品していき評価が上がれば、どんどん仕事を依頼してくれる可能性があります。
クラウドワークス
ランサーズについで人気のあるクラウドソーシングといえばクラウドワークスです。
2019年にはユーザー数が270万人を超え、仕事依頼数は250万件を突破。
仕事カテゴリーが200種類以上あるため、自分に合った仕事を探しやすいです。
初心者ができる簡単な仕事以外にも、ホームページ制作やアプリ制作WEBの上級者向けの仕事も揃っています。もちろんそういった仕事の方が単価が高く稼ぎやすいです。
ココナラ
テレビCMでもよく見るココナラですが、これも副業の一種と考えられます。
自分のスキルを販売できるサービスで、ランサーズやクラウドワークスと似たところがありますが、少し方向性が違います。フリマアプリのスキル版といった方がわかりやすいでしょうか。
募集している仕事に応募するわけではないので、自分の魅力をしっかり表現しないとなかなか仕事に結びつかないのは難しいところではあります。
WEBライティングが得意ならそれを商品として販売する。ロゴやバナー作成ができるならそれらを販売することもできます。
また、ココナラにはランサーズやクラウドワークスにはない項目があります。
- 悩み相談・カウンセリング
- 恋愛・結婚アドバイス
- 美容・ファッション相談
- 楽器演奏相談
- 生活の知恵
- 占い
などなど、知識や技術だけでなく相談まで売れるのが面白いところです。
商品を考えたり、売り込むのが得意な人は受動的なクラウドソーシングよりも稼ぎやすいでしょう。
サグーワークス
サグーワークスはライティング特化型のクラウドソーシングです。
他のクラウドソーシングのように色々な仕事がごちゃまぜになっていないので、ライティングしか興味ない人にとっては仕事を探しやすいです。
ライティングにもスキルは必要ですが、日本語ができれば誰でも文章は書けるのでとっかかりやすい仕事といえます。
ライティングで大きく稼ぐのは難しい印象がありますが、最近では高品質で高単価な案件が増えてきており、月間最高獲得額は70万円を超えたライターもいるほどです。
そこまでいくともはや副業ではなく本業としてやっていけますね。
シュフティ
名前の通り、主婦にぴったりの副業がシュフティです。
主婦は家事や子育てなど、とても多忙な毎日を過ごしており、とてもじゃないですが外に出て仕事をすることは難しいですよね。そこで、シュフティの出番です。
シュフティはスキル不要で、1日10分程度の仕事にも対応しています。
簡単なアンケートから記事作成、はたまた在宅で電話受付など、限られた時間で仕事をすることができます。
まとめ
実際の店舗で雇われるパートやアルバイトだと、どうしても時間に制約が出来てしまったり、休みを取りづらくて苦労することが多いです。
今はスマホやパソコンさえあればインターネットで何でもできてしまう世の中です。仕事でさえもネットだけで完結するようになったのです。
在宅での仕事が探しやすくなったことで、時間や休みを自由に決めれるようになり、ちょっとした空き時間でも稼げるようになります。
クラウドソーシングのような副業・在宅ワークアプリであれば、だれでも気軽に始められるので、少しでも気になったらチャレンジしてみてはいかがでしょうか!