Rocket Nowについて詳しく

ロケットナウ配達員の収入を公開|Uber Eats経験者が時給・単価・リアルな働き方を検証

noshiftデリバリーワーク編集部

2025年からスタートしたフードデリバリーサービス、ロケットナウ(Rocket Now)。

まだ始まってから年数が浅いサービスなので、しっかり注文が入るのか、単価はどれくらいで実際に稼げるのか、アプリの使い勝手はどうなのかなど、まだまだ未知数な部分が多いと感じている人も多いのではないでしょうか。

私はこれまでUber Eats をメインに配達をしてきましたが、最近はマグロ案件や解体の情報に振り回されたり、クエストクリアに追われたり、昔のように自由きままに配達するのが難しくなってきた、というのが正直なところです。

そんな中で気になったのが、新しく始まったロケットナウでした。

Uber Eatsをやりながらサブでオンラインにすることはあったものの、まだロケットナウ1本で稼働したことはなかったことに気づきました。

そこで今回は、ロケットナウの配達員として1日働いてみて、どのくらい稼げるのかを検証してみることにしました。

良いところだけでなく、微妙だなと感じた点も含めて、現時点でのロケットナウの実態をまとめていきます。

目次
  1. 今回の稼働条件と前提
  2. ロケットナウの基本仕様 | Uber Eats との違い
  3. 実際の売上結果
  4. ロケットナウで配達して感じたこと
  5. 向いている人/向いていない人
  6. まとめ|Uber Eats 経験者目線での総評

今回の稼働条件と前提

  • 稼働日:2026年2月1日(日)
  • 配達エリア:名古屋市内
  • 配達手段:原付二種(125cc)
  • ミッションの発生なし
  • リワードプログラム適用なし

今回の稼働条件はこんな感じです。

昼ピークに合わせて稼働を開始して、夕方はいったん帰宅。夜ピークに合わせてもう一度稼働する流れです。

私は配達専業ではなく、副業としてフードデリバリーをやっています。Uber Eats では報酬単価が高めの日曜日をメインに稼働していて、時給換算でいうと1500〜2000円くらいが目安になります。

なので今回も、朝から晩までガッツリ回すというよりは、効率が良さそうな時間帯だけを狙った立ち回りになります。

冬の日曜日という条件なので期待できそうな日ではありますが、ロケットナウでは実際どうなのでしょうか!

ロケットナウの基本仕様 | Uber Eats との違い

ロケットナウをオンラインにしてしばらく配達していると、Uber Eatsとはけっこう違うなと感じる点がいくつかありました。

ここでは、実際に使ってみて気付いた基本仕様の違いをまとめていきます。

ヘルメット認証がない

Uber Eats では、その日の最初に必ずヘルメット認証をしないといけません。これが地味にめんどくさくて、毎回ちょっとしたストレスなんですよね。

ロケットナウでも安全点検に関するポップアップは表示されますが、内容は確認して「次へ」を2回タップするだけで、写真を撮ったりする必要はありません。

稼働開始までのひと手間がなくすぐにオンラインになれるので、かなり気軽に始められます。

見積もり時間表示がない

注文が入ると、マップ上にルートが表示され、報酬金額と距離が出るので、それを見て受託するかどうか判断します。

Uber Eats では、配達にかかる見積もり時間も表示されますし、距離も実走ベースなので、体感と大きくズレることはありません。

一方で、ロケットナウは時間表示がありません。しかも距離には現在位置からピック先が含まれず、ピック先からドロップ先の最短ルートしか出ません。

そのため、報酬が距離や時間に見合っているのかを瞬時に判断しづらいです。

4.2kmで1500円は美味しい案件に見えますが…。実際はピック7.4km、ドロップ4.7kmで、合計12.1km走っています。
4.2kmで1500円は美味しい案件に見えますが…。実際はピック7.4km、ドロップ4.7kmで、合計12.1km走っています。

配達中に今日いくら稼いだかが見えない

アプリを使っていて、もう一つ不満に感じたのがここです。

配達中はその案件の詳細画面しか表示されず、今日の報酬合計や実績を確認することができません。また、オンライン時間についてはそういう項目自体がないです。

「何時間やっていくら稼いだか」「時給換算でどれくらいか」こういうことを考えながら配達している自分にとって、合計金額が見えないのはかなり気になります。

受託後キャンセルは1日3回まで

ロケットナウでは受託後のキャンセル、いわゆる受けキャンできるのは1日に3回が上限となっています。

Uber Eats であれば、調理待ちが長すぎてキャンセルとか、間違えてタップして受けちゃったからキャンセルとか、ピックアップ前であれば比較的カジュアルにキャンセルできますが、ロケットナウではそうはいきません。

受託後30秒経過でキャンセル不可の出前館に比べれば、3回までキャンセルできると考えるとマシかもしれませんね。

チップがない

ロケットナウには、そもそもアプリ内にチップを送る機能がありません。

Uber Eatsはアメリカ発祥のサービスで、チップ文化がある国の仕組みをそのまま持ち込んでいます。

一方、ロケットナウは韓国発祥のサービスで、韓国にはチップ文化がありません。そう考えると、チップ機能がないのは当然の仕様とも言えます。

とはいえ、Uber Eats でチップをもらえると、金額の大小に関係なく気持ち的に嬉しいのも事実です。そういう意味では、少しだけ物足りなさを感じる部分でもあります。

実際の売上結果

ここからは実際に稼働してみて、何時間で何回配達し、どれくらい稼げたのかをまとめます。

昼稼働

  • 稼働時間:11時~15時(4時間)
  • 配達回数:9回
  • 配達報酬:6944円

昼ピークの結果はこうなりました。時給換算で1736円です。

時給計算すると普段のUber Eats と同じくらいですが、1回あたりの平均単価は771円とかなり高額になりました。

Uber Eats では1件あたり400~500円になることが多く、同じ時給を出すには1時間に3~4回の配達が必要になります。今回は1時間あたり2~2.5回の配達でこの時給が出てるのがすごいです。

ロケットナウは鳴りはそこまで強くないものの、1回あたりの単価が高く、少ない回数でもそこそこ稼げることがわかりました。

鳴りの傾向としては弱めで最初の1件が入るまでに20分もかかってしまいましたが、1回配達するとドロップする手前で数珠鳴りしやすく、連続で配達できる場面は何度もありました。

しかし、数珠鳴りせずに途切れるとまた10~20分鳴らなくなってしまうので、ドロップ先が僻地になると効率が落ちてしまいます。できるだけ素早く中心地まで戻る立ち回りが重要だと感じました。

夜稼働

  • 稼働時間:18時~19時半(1.5時間)
  • 配達回数:3回
  • 配達報酬:1912円

夜ピークの結果はこうなりました。時給換算で1274円です。

当初は昼と同じく4時間ほど配達する予定でしたが、鳴りが弱い上に単価も昼に比べて低かったです。配達回数は1時間あたり2回、平均単価は637円なので、昼の方が断然効率が良かったです。

この日は夜になると気温が0度近くまで下がり、体感的にもかなり厳しい状況でした。配達効率が上がらない中でこの環境が続くのは割に合わないと判断し、予定より早く稼働を終了しました。

Uber Eatsでは、寒い日ほど需要が増えて単価や鳴りが良くなることが多いですが、今回のロケットナウではそういった傾向はみられませんでした。

夜ピークは1.5時間のみの稼働のため断定的な評価はできませんが、少なくともこの日の名古屋・日曜夜という条件では、昼ピークほどの配達効率は出ていません。

ロケットナウで配達して感じたこと

全受け前提になる

Uber Eats では拒否してもまたすぐに別のリクエストが来るので、報酬・ピック先・ドロップ先・距離・時間、様々な要素を見て受けるかどうかを決めることができます。

それに対してロケットナウでは鳴りの頻度が低く、10~20分に1回しか依頼が入らないため、拒否して次を待つという選択肢は基本的にありません。

また、日によっては受託率ミッションが設定されていることがあり、アプリ設計としても基本は受ける前提に作られている印象です。

ダブル配達が少なくシングル中心

ロケットナウにもダブル配達はありますが、現時点では注文数自体がそれほど多くないためか、ダブルで依頼が来ることは少なくほとんどがシングル配達です。

ダブルは運営側にとっては効率的ですが、配達員目線だと必ずしも美味しいとは限りません。バッグの容量は埋まるし、料理が冷めないように気も使うし、取り違えにも注意が必要で、意外と神経を使います。

その点、シングル配達が多いロケットナウはオペレーションとしてはシンプルで楽だと感じました。

店舗情報がまだ整備されていない

これは実際に配達していて困ったことなんですが、お店の目印など店舗側のメモを書いている店が少ないです。

1つのお店に複数のブランドが入っているゴーストレストランは、デリバリー専門でお店とわからないような外観だったり、看板を出していないことも多くて戸惑います。

Uber Eats でも昔はそういった不便さや戸惑いがあったのが徐々に解消されていったように、ロケットナウの配達員向けの整備はこれからという印象です。

向いている人/向いていない人

向いている

基本的に待ちの戦略になるので、自宅がエリア内で待機できる人は向いています。鳴るまで家事や別の作業をしつつ、鳴ったら出動というスタイルと相性がいいです。

Uber Eats のクエストに縛られたくない人にも向いています。Uber Eats はクエストクリア前提の報酬設計に変わりつつあり、スケジュールをしっかり確保して計画的に稼働しないといけません。

その点、ロケットナウはミッションなしでもそこそこ報酬が高く、ミッションがあればラッキーというスタンスなので、時間が空いた時にフラッと稼働しやすいです。

また、厳選するのが面倒で、来た案件を考えずに受けるだけで十分な報酬がもらえるのが好み、という人にも向いています。

向いていない

案件を厳選して効率を求めたい人には向いていません。キャンセルも気軽にはできないので、調理待ちを許容できない人にも向いてないです。

Uber Eats は対応エリアがかなり広く、中心地から離れたエリアでも鳴るようになってきていますが、ロケットナウはまだ対応エリアや加盟店数が拡大途中なので、中心地で稼働できない人も厳しいです。

とはいえ、これらはサービス開始から日が浅く、鳴りがあまり良くないことが要因といえます。これから加盟店や利用者が増えていくことで改善していく可能性が高いので、悲観する必要はないでしょう。

まとめ|Uber Eats 経験者目線での総評

収益面のまとめ

今回の結果としては、5.5時間で12件配達して8856円でした。1件当たりの平均738円、時給換算で1610円になります。

名古屋市の最低賃金は1140円ということを考えるとだいぶ高く見えますが、アルバイトと違って経費は自分持ちなので、ここからガソリン代、整備費、保険料などを引かないといけません。

経費は人によって差が大きい部分ですが、私の場合は約10%を想定しています。実質時給に換算すると、およそ1450円という計算になります。

Uber Eats との違い

Uber Eats と比べてどうなのかを一言でいうと、鳴りはあまり良くないものの単価は高い、というのが現状です。

ただ、ダブルがほとんどなく、厳選しなくても十分な報酬がもらえるので、来た案件を素直に受ければいいスタンスは楽だと感じました。

Uber Eats で厳選やキャンセルしないといけないのって、内容に対して報酬が安すぎたり、無茶苦茶なルートでダブルを組まれるからであるためです。そのような判断をせずに配達に集中できるのはむしろメリットと言えるかもしれません。

ロケットナウの使い方

今のところロケットナウ一本でやっていけるかというと、今回のようにピークタイムにも関わらず鳴りや単価が伸びない日もあるので、まだまだ安定して稼げるとは言い難いです。

待ちの戦略と割り切って他のことをしながらゆっくり待つか、もしくはUber Eats のクエストを諦めた時や、完クリしてしまった後のサブとして使うのがいいと思います。

サービスとしての将来性

このようにまだ発展途上で厳しい部分もありながらも、サービス開始初期にしてはむしろ健闘していると思います。

他のフードデリバリーもやったことがありますが、そもそも1時間に1回も鳴らないとか普通にあるので、数か月でここまでちゃんとできるようになってることにむしろ驚きました。

まだまだ成長の余地が大きいサービスですし、これからの伸びは期待できそうです。

現在実施中の配達員キャンペーン

  • 配達0件ドライバー限定 最大20回で17,000円ボーナス!(2月13日まで)
  • 紹介キャンペーンで初回配達すると 4,000円ボーナス!(登録から14日以内)
  • 紹介コード 『2AHMWNYA』 は初回配達を完了する前に入力する必要があります

アプリダウンロード

Rocket Now Driver をダウンロード
iPhoneAndroid

この記事で紹介した募集

配達の仕事の一覧へ

おすすめ記事

その他の記事