ド派手ピンクでビッグサイズなfoodpandaバッグを解説!

noshiftデリバリーワーク編集部
日本におけるfoodpandaは、2022年1月31日をもってサービス終了しました

foodpanda(フードパンダ)といえばこのド派手なピンク色のバッグです!街中で見かけて、なんだあれは!?と思った人もいるのではないでしょうか。

foodpandaはアジアで展開しているフードデリバリーサービスで、2020年9月から日本でもサービスが始まっています。

さっそく登録してバッグを受け取ってきたので、foodpandaバッグについて詳しく紹介します!

目次
  1. バッグの入手方法
  2. foodpandaバッグの特徴
  3. パンダバッグの使用は強制ではない

バッグの入手方法

foodpandaバッグは、配達ライダーに登録すれば手に入れることができます。(2021年3月15日で無料配布は終了し、Panda Rider Shopにて販売になりました。)

アルバイトではなく個人事業主として業務委託契約になるので、面接や採用試験といったものはなく、18歳以上であればだれでも登録可能です。

  1. オンラインで登録
  2. 拠点でトレーニング
  3. バッグ受け取り

順序としてはこのような流れになります。オンライン登録が済んだら当日中に拠点に行くこともでき、最短でその日のうちに受け取ることができます。

他にもfoodpandaデザインのシャツやヘルメットももらえます。サービス開始直後は早期特典として無料でもらえますが、いずれは有料販売になるそうです。なので早目の登録がオススメです。

バッグの販売価格は未定ですが、他社バッグを参考にするのであれば4000円程度でしょうか。

登録方法や各都市の拠点についてはこちらのページをごらんください。

foodpandaバッグの特徴

受け取った時のバッグはこのように折りたたまれています。けっこうコンパクトに見えますね。家で収納しておく時に、小さくできるのは助かります。

銀色のアルミっぽいのが底面用の板で、2枚の白いプラスチックの段ボールみたいなのが前後に入れる板です。(背中に当たる部分と、パンダの顔の裏面)

バッグを広げて内側に板を当てるだけで簡単に組み立てられます。

完成してみると、とにかくデカいです。めちゃくちゃ存在感があります。

背負ってみると意外と重さはないんですが、距離感がわかりにくいのでぶつからないように気を付けた方が良さそうです。

パンダの顔のところはチャックが付いていて、中とは別の区切りになっています。私物の小物を入れるのに便利です。

パンダバッグの寸法
高さ47cm
横幅43cm
奥行(最大)45cm
奥行(通常)33cm

他社フードデリバリーバッグと比べてみるとこんな感じ。パンダバッグはUber Eatsの緑バッグが中に入っちゃうくらい大きいです。

パンダバッグはこんなに大きいのに、重さはどれよりも軽いです。素材が柔らかいというか、背負っても肩にあまり負担を感じないのはいいと思いました。

オレンジバッグは自転車の前カゴにスッポリ入れられるのが気に入ってるんですが、パンダバッグはどんなに大きいカゴでも入れるのは無理でしょう・・。

横の紐をぎゅっと絞るとほどよい大きさになります。これでも緑バッグより一回り大きいです。

拡張しないと運べない商品はそんなに頻繁にはないでしょうし、普段はこのサイズで大丈夫そうです。

サイズが大きい分、中が広くて空洞ができやすいので、商品を積み込む時にスキマを埋めるタオルやスポンジなどの緩衝材を積んでおいた方がいいです。(商品が倒れたり揺れたりで破損する可能性が上がります)

パンダバッグのいいなと思ったところは、上面の取手がしっかりしてて持ちやすいことです。

他社バッグにも上面の取手はあるんですが、あまり持ちやすくはないですよね。肩からバッグを降ろして手で運びたい時に重宝しそうです。

パンダバッグの使用は強制ではない

foodpandaのバッグは絶対に使用しなければいけないわけではなく、使用は自由になっています。

無料でもらえるうちは使う人が多いと思いますが、有料販売になった後は別のバッグを使う人が多くなると思います。

パンダバッグを持っているけど目立つし大きいから使いたくない、という人は別のバッグを使っても問題ありません。

ただ、日本のフードデリバリーの中でもfoodpandaは後発になりますし、サービス認知度を高めることが重要になります。パンダバッグを背負って街中を走れば広告になります。

注文が増えなければライダーの報酬も増えないですから、積極的に広めていきたいですね。