eecohaiFlexについて詳しく

ecohaiFlexはどのくらい稼げる?向いている人の特徴と、いいところ・よくないところまとめ

noshiftデリバリーワーク編集部

ecohaiFlex(エコ配フレックス)は「1週間前〜前日にシフトをいれて、自転車・台車で貨物の配送をする」配送サービスです。

今回は

  • いいところ
  • よくないところ
  • 向いている人
  • 逆に、向いていない人
  • 実際どのくらい稼げるのか

についてまとめてみました。

目次
  1. いいところ
  2. よくないところ
  3. 向いている人
  4. 向いていない人
  5. 実際、どのくらい稼げる?

いいところ

好きな時間を選べる

  • 9:00-12:00
  • 11:00-14:00
  • 16:00-18:00

3つの時間帯から好きなシフトを選ぶことができます。シフトの申請、変更、キャンセルは当日の朝7時まで可能です。

1回のシフトが2~3時間なので、1日通して働くことはできません。最長でも午前と午後の2回で1日5時間までです。

割り当てられた荷物を配り終えたら、終業時間を待たず帰ることができます。時給換算で効率が高いのはこのためです。

配送先がオフィスということもあり土日はお休みです。平日のみ働くことができます。

報酬は週払い

報酬は毎週金曜日締めで、翌週金曜日に一週間分の報酬が支払われます。

毎週給料日があるようなもので、スピーディーにお金を得られるのは嬉しいですね!

よくないところ

平日の日中しか働けない

いつでも働けるわけではない

エコ配フレックスは配達先がオフィスなので、平日の日中しか配達ができません。

夜間や土日は働くことができないため、スケジュールが合わない人は働くことができないです。

台車を運ぶので、体力がいる

重い荷物ばかりではないですが、フードデリバリーや書類の配送に比べれば体力が必要です。

向いている人

働きながら運動したい人

上のデメリットを逆に「運動できる」ととらえて、アルバイトついでに運動不足を解消したい人には普通のデリバリーの仕事よりもおすすめです。

平日が空いている

エコ配フレックスは平日のみシフトに入ることができます。時間帯は9時~18時となっており、夜間は働くことができません。

本業が平日休みだったり、フリーランスで平日の空き時間を活用して、副業で収入を増やしたい人に向いています。

向いていない人

長時間働きたい人

1回のシフトが2~3時間と決まっていて、1日に2回までシフトに入ることができます。うまく2回シフトが取れても、1日で最大でも5時間分の枠しか入れることができません。

時給効率が高いといっても荷物を追加で運べるわけではなく、1日の収入には上限があります。

隙間時間で働きたい人

短時間から働ける高時給のお仕事ということもあり、エコ配フレックスはけっこう人気があります。

現状では展開しているエリアがそれほど多くなく、シフトに入ろうと思ってもすぐに埋まってしまいます。空いた時間に思い立ったらシフトを入れる、というフレキシブルな使い方は難しいです。

実際、どのくらい稼げる?

エコ配フレックスは時給制ではなく、荷物を配達した個数で報酬が決まる完全歩合制です。

荷物の単価はその日の状況によって、120円・150円・180円の3段階に変動します。

状況によって多少の変動がありますが、シフトによって割り当てられるだいたいの荷物の数が決まっています。

  • 2時間シフト → 荷物20個(2400円~3600円)
  • 3時間シフト → 荷物40個(4800円~7200円)

時間ぴったりにすべての荷物を配り終えたとすると、時給換算でだいたい1500円~2000円ほどになります。

ちなみに、終了時刻よりも早く配り終えたらその時点で帰ってもOKです。これが時給換算で3000円も可能といわれる理由です。

時給効率は高いけど1日の稼ぎに上限がある

早く終えるほど時間効率を上げられるのが魅力ですが、追加で荷物を運べるわけではないので、実質的にエコ配フレックスで1日に稼げる金額には上限があります。

時間内に配りきれないとどうなる?

エコ配フレックスは配達した荷物の数によって報酬が決まるので、配りきれなかった分は報酬としてカウントされません。残った荷物をどうするかは選択することができます。

・9:00-12:00の荷物

配達締め切りが14:00まであるので、多少遅延しても大丈夫です。12時の段階で荷物が残っていたら、そのまま残って配達するか、社員さんに引き継ぐかを連絡します。

大体は12時以降になっても最後まで配る人が多いそうです。

・11:00-14:00/16:00-18:00の荷物

配達締め切りが14:00と18:00のため、残って配達することはできません。

配達が遅れていると社員さんから連絡があり、時間内に配り切れるようにいくつかの荷物は社員さんが配ることになります。

配達しきれずに引き継いだり、社員さんが配達した荷物の分は報酬が貰えません。

お金に関するいろいろ

変動報酬制度

天候、シフト状況、配送状況などに応じて荷物1個当たりの単価が変動する仕組みです。120円、150円、180円の3段階となっています。

変動報酬の金額は、シフト前日の17時〜18時頃に確認することができます。繁忙期は単価が200円になるキャンペーンもありました。

交通費・デポジット

自宅から営業所の距離に関係なく、一律一日500円が全員に支給されます。1日に2つのシフトで働いても500円で固定です。

初回勤務時にユニフォームデポジットとして報酬から2400円が引かれます。フレックス配達員を辞める時にユニフォームを返却すると2400円が戻ってくるので、実質的には金銭的な負担はありません。

報酬の入金日

エコ配フレックスの報酬は、毎週金曜日締め、翌週金曜日払いとなっています。その際、振込手数料はかかりません。

週ごとに手数料なしで報酬が貰えるのは嬉しいですね!

税金・社会保険

エコ配フレックス配達員は、雇用契約ではなく業務委託契約となっています。個人事業主として報酬を受け取ります。

よって、振り込まれる報酬からは税金や社会保険料が引かれていません。

給与所得があってエコ配などの副業収入の合計が年間20万円以上、もしくは給与所得がなく年間で38万円以上稼いだ場合は、確定申告を行い自分で税金を納める必要があります。

結局、稼げるの?

エコ配フレックスが稼げるかというと、はっきり言ってけっこう稼げます。時間通りに配達すれば時給1500円~2000円で、早く終わらせれば時給換算3000円も可能です。

ただ、1日中好きな時間に入れるわけではなく、ダブルで入っても5時間が上限です。そもそもシフトに入るための競争率が高くて、これ一本ではやっていけません。

本業が暇な時にピンポイントでやるとか、エコ配の合間にUber Eatsをやるなど、空き時間をうまく活用すると効率よく稼ぐことができます!

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