Uber Eatsで注文した料理にクレームを入れたい時の連絡先は?

noshiftデリバリーワーク編集部

Uber Eatsで注文した料理が足りなかったり、注文したものとは違ったりすることが稀にあります。

また、料理が冷めていたり、ぐちゃぐちゃになっている、なんていう話を聞くことがありますね。

そこで、今回はUber Eatsで届いた料理にクレームを入れる方法と、発生しやすい3つのクレームを 現役配達パートナーの視点から紹介していきます。

※配達パートナーが料理をぐちゃぐちゃにしないための工夫はこちら

目次
  1. 注文した料理にクレームを入れるには?
  2. よくあるクレーム
  3. 配達時間が遅い
  4. 料理がぐちゃぐちゃ
  5. 品物が足りない
  6. まとめ

注文した料理にクレームを入れるには?

Uber Eatsで届いた料理にクレームを入れるには、レストランに直接連絡するのではなく、Uber Eatsのサポートを通して連絡します。

注文アプリの履歴を開くか、もしくは公式サイトのヘルプからでも問い合わせできます。

以下のリンクをタップして、注文アプリを開いてください。(PCの場合は注文ページに飛びます)

該当の注文から「お問い合わせ」を選択します。

  • 料理の品質に問題があった
  • 注文した商品に損傷があった
  • 注文に不足しているアイテムがある

などの項目から選び、なるべく具体的に状況を書きましょう。

項目によっては写真の添付が必須になります。出来るだけ届いた直後の状態で、破損の状況がわかる写真を撮影しておくとスムーズに進みます。

破損や不備が認められると、クーポンによる返金や、同じ商品の再配達で対応してくれます。

電話で問い合わせ

TEL:0800-700-6754

以前はこの番号から電話することができましたが、電話による問い合わせは休止になりました。

よくあるクレーム

  • 配達時間が遅い
  • 料理がぐちゃぐちゃ
  • 品物が足りない

Uber Eatsで起きやすいクレームは主に以上の3つです。なぜこのようなクレームが起きやすいのかを分析してみます。

配達時間が遅い

そもそもUber Eatsは出前サービスではなくマッチングサービスです。

配達パートナーがたくさんいる時はすぐに配達が開始されますが、配達パートナーが少ない時はなかなかマッチングが成立せず時間がかかってしまうことがあります。

  • 悪天候で配達パートナーが少ない時
  • レストランが中心地から遠いエリア

マッチングが成立しない時はこのような理由が考えられます。

当然ながらレストランから配達先の距離が遠ければ遠いほど時間がかかります

宅配ピザなんかは30分以内に届けてくれますが、Uber Eatsは注文可能な範囲が広いので、同じ感覚で注文すると遅く感じると思います。早く届けて欲しい場合はお店の距離を気にして注文するといいでしょう。

もちろん、マッチングや距離の理由以外に、配達パートナー自身の問題もありえます。例えば道に迷っているとか、渋滞などに巻き込まれているなどです。

なかなか到着しない時はメッセージや電話で配達パートナーに連絡してみてもいいでしょう。遅れている理由や、どのくらいかかるかがわかれば、何もわからないよりは納得して待てますね。

正直なところ、配達パートナーは登録すれば誰でもなれるし、相手を選ぶことができないので、当たりハズレがあるのは否定できないです。

明らかに配達員に問題がある時は遠慮なくBAD評価を付け、遅すぎて冷え冷えの料理が届いてしまった時はサポートセンターに連絡を入れましょう。

料理がぐちゃぐちゃ

Uber Eatsで頼んだ料理がぐちゃぐちゃの状態で届いた、という話はSNSやメディアでもよく取り上げられています。

これは配達パートナーのスキルの問題もあるのですが、商品自体が配達に向いていなかったり、梱包が不十分だったり、店舗側の問題もけっこう多いです。

特に問題が起きやすいのは、ラーメンやカレーのような汁気の多い料理や、ジュースやコーヒーのようなカップで提供される飲み物です。容器がきちんとしてないと、少し傾いただけですぐにこぼれます。

あとはぐちゃぐちゃの定番といえばお寿司ですね。崩れてしまうと見た目がすごく悪くなるので、逆の意味でSNS映えしてしまいます。

店舗側も容器や詰め方を日々改良していっているので、こういった問題は徐々に改善されていくとは思います。

ひどい状態の料理が届いた時は、すぐに写真に撮ってSNSではなくサポートセンターに送りましょう。

品物が足りない

配達パートナーは中身をチェックしないですし、受け取った袋をそのまま渡すだけです。

なので店舗の入れ忘れのパターンが多いですが、袋が分割されていると配達員がうっかり渡し忘れることもあり得ます。

どちらの責任にしろ頼んだ商品が入ってないのは明確にミスなので、気づいた時点ですぐにサポートセンターに連絡を入れましょう。

商品とは別で、付属品が足らないのは注文に問題がある可能性があります。

配達メモ

まず1つ目ですが、配達メモにケチャップください、などの要望を書いても受け付けてもらえることはほぼないです。

料理への要望はカートの編集画面に追記すれば対応してもらえるのですが、全ての店舗に追記欄があるわけではないため、配達メモに要望を書く方がいらっしゃいます。

しかし、配達メモに書いても店舗に伝わることはなく、もし配達員が気づいても対応できないことが多いです・・・。

カトラリー

もう1つ、最近多いのがお箸やストローが入っていないパターンです。

これは注文時にカトラリーの付属が標準でオフになっていて、必要な場合はオンにする操作が必要になるために起こります。

わざわざオンにしないとお箸も付けてくれないのは変な感じがしますが、環境に配慮した結果こういった仕様になっているようなので、こればかりはどうしようもないです。

家で食べる時はともかく、外で食べる時はカトラリー設定にご注意ください。

まとめ

配達パートナーにクレームを言っても謝罪くらいしかできず、その後の対応はできません。レストランに直接電話しても同様です。

届いた料理にクレームを入れたい場合は、注文アプリに履歴から問い合わせればOKです。

写真など証拠を付けて送ればきちんと対応してもらえます。

Uber Eatsは相互評価のシステムによって成り立っており、加盟店も配達パートナーも高評価をもらえるようにがんばっています。

しかし時にはミスしてしまうことがあるので、そういう時はクレームや評価で対応しましょう。

Uber Eats以外のフードデリバリー

フードデリバリーはUber Eatsだけではありません。

配達員のクオリティ向上に力を入れているサービスや、クーポンをたくさん配ってお得さをアピールしているサービス、いろいろとあるので自分にあったサービスがどれなのか比べてみるのも面白いと思います!