Uber Eats(ウーバーイーツ)とは?誰でも配達の仕事ができるフードデリバリーマッチングアプリ

noshiftデリバリーワーク編集部

Uber Eats(ウーバーイーツ)という言葉を、テレビやメディアで見かけることが増えてきましたが、「Uber Eatsとはいったい何なの?」という疑問についてお答えします。

Uber Eatsとは、一言でいうと、フードデリバリーのマッチングサービスです。 アメリカ・シリコンバレーの配車サービス(タクシーを呼ぶアプリ)大手のUberが運営しています。

日本では同様のサービスとして楽天デリバリープレミアムやLINEデリマ、出前館などがあります。最近では、DiDi FoodChompyなどのサービスも進出してきました。いずれも「アプリで料理を自宅まで届けてもらう」というサービスです。

Uber Eatsは現在、世界中の100以上の都市でサービスが展開されていて、日本では2016年9月に東京でスタートしました。

2017年秋には横浜、2018年には一気に川崎・大阪・京都・神戸・名古屋・福岡・埼玉・千葉でもサービスがスタートしました。

2020年には広島・岡山・福山、松山、高松、仙台、金沢、富山でも使えるようになり、急速に全国展開が広がっています。

目次
  1. Uber Eatsを注文するには?
  2. Uber Eatsはどんな人が配達しているの?
  3. 誰でもUber Eatsの配達パートナーになれるの?
  4. Uber Eatsの配達パートナーは稼げるの?
  5. Uber Eatsに出店するには?

Uber Eatsを注文するには?

頼める料理は普通の出前では考えられないほど多種多様
頼める料理は普通の出前では考えられないほど多種多様

Uber Eatsの注文はスマホアプリ(iOS、Android)で行います。PCでもWebサイトから行えます。

自宅で普段の食事やホームパーティにはもちろん、オフィスで忙しく買い物に行けないビジネスマンや、いつもと違ったランチを食べたいOLさんにも人気です。

手数料がかかるので普通にお店で買うよりは高くなってしまいますが、好きな場所に好きな料理を届けてくれる便利さと楽しさが受けています。

初めての利用で使えるお得なクーポンがあるので、どんな感じか気になってる方はぜひ一度使ってみてください。

最近はクレジットカード払いだけでなく現金払いが可能な地域が増えてきて、クレカに抵抗がある人も気軽に頼めるようになっています。

Uber Eatsはどんな人が配達しているの?

街中には多数のUber Eatsの配達パートナーが待機しています。専用の待機場があるわけではなく、配達パートナーは自転車やバイクで街中を流しながら注文が入るのを待っています。

注文が入ると配達先住所とレストランと配達パートナーの位置から、最も時間的・距離的に効率が良い配達パートナーに配達リクエストが送られるシステムになっていて、注文から30分〜1時間くらいで料理が届くようになっています。

(悪天候時など、配達パートナーが少なくマッチングしにくい時は遅くなることがあります。)

誰でもUber Eatsの配達パートナーになれるの?

Uber Eats最大の特徴は、誰でも配達パートナーになれることです。配達パートナーに登録する条件は18歳以上であることだけです。

採用面接などがなく思い立った時に始められるので、本業の合間に副業でやっている人や、再就職まで繋ぎの仕事にしている人もいます。

必要なのは、配達パートナーに登録すること、スマホにドライバーアプリ(iOS、Android)をインストールすること、これだけですぐに配達パートナーになれます。

あとはサービスエリア内でオンラインにしておくだけで注文が入るようになり、受けた注文の分だけ報酬を得ることができます。

当サイトでは実際に登録して配達をした体験レポートを掲載していますので、配達パートナーに興味がある方はのぞいてみてください!

Uber Eatsの配達パートナーは稼げるの?

Uber Eatsの仕事は時給制ではなく、1件配達するごとにエリアや時間帯に応じた報酬が支払われます。

上下の変動はありますが、平均すると1件あたり400円くらいでしょうか。これが1時間に2~3件こなせるので、時給に換算するとだいたい1000円くらいは稼げます。

配達の仕事に慣れて効率よくこなせるようになれば、稼げる金額も上がっていきます

中には時給換算で2000円以上、週に10万円以上稼いでいる人もいます。普通のアルバイトと違って、がんばればがんばるほど稼げるのはUber Eatsの醍醐味といってもいいのではないでしょうか。

Uber Eatsに出店するには?

Uber Eatsに出店している飲食店は、提携のレストランが決まっているわけではありません。

登録して審査を通過すれば、個人経営の飲食店であっても出店することができます。(サービスエリア内である必要があります)

コロナ禍で売り上げが落ちてしまったなどの理由で、デリバリーへの参入を検討している方は、まずは利用者が多いUber Eatsに登録してみるのがオススメです。