六本木でのmenu配達の特徴は?効率的に配達するポイントを解説!

noshiftデリバリーワーク編集部

六本木はmenuなどフードデリバリーで稼ぎやすいエリアのひとつです。

せっかく稼働するなら効率よく配達していっぱい稼ぎたいですよね。

過去にmenuで1000回以上稼働した私が、六本木での配達ポイントを経験を基にまとめます!

目次
  1. 六本木の注文はどこから?
  2. 六本木の交通事情
  3. 六本木で配達する際の注意点
  4. おすすめの時間と待機場所
  5. 六本木で配達してみて
  6. 他のおすすめエリア
  7. まとめ

六本木の注文はどこから?

六本木は東京の中でも人気エリアとなっていて、ランチタイムやディナータイムであれば継続的に注文が入ってきます。

一回の配達にかかる時間は20分~25分程度でしょうか。ロングピックが多いと言われるmenuの中では、ショートが多い傾向があるのは六本木の特徴ですね。

注文がよく入るエリアをまとめます。

商業ビル内レストラン

六本木ヒルズや、東京ミッドタウンといった、商業ビル内のレストランからよく注文が入ります。

路面店と違って大型の商業施設は迷いやすいし、地下や2階以上のフロアだと移動するのも大変です。

大型商業施設は住所の範囲が広く、指定された住所についても店の位置がわからない、ということがよくあります。

詳細な店の位置はGoogleで調べるか、施設のインフォメーションで調べましょう。

配達に慣れて店の位置を覚えると、スムーズに行けるようになります。

六本木マップ

地図で見てみると、六本木駅から六本木ヒルズ・東京ミッドタウンまで自転車で1分の距離です。

つまり六本木駅の付近で待機すると注文を取りやすいってことですね。大通りを使って移動できるので道に迷いにくいのもいい点です。

ゴーストレストラン街

西麻布の交差点から表参道へ向かう沿いにゴーストレストラン街があります。

ゴーストレストランとはデリバリー専門に作られた店舗のことで、普通のレストランのように看板を出していないことが多く見つけにくいです。

看板を出していても別の名前のレストランとしてデリバリーをやっているパターンもあります。

大抵はレストランからのメッセージで、正しい看板の名前や、外観の特徴が載っています。

西麻布マップ

六本木駅から西麻布のゴーストレストランまでは5分ほどです。

六本木ヒルズで待機している時に注文が来ることが多く、3分ほどでピックアップに行けます。

六本木外からの注文

六本木で稼働しているからといって、六本木のみ注文が入るわけではありません。

むしろ六本木エリア外からの注文の方が多いくらいかもしれません。様々なエリアを行き来する事になるので、六本木のみに絞っての稼働はなかなか難しいです。

とはいえ、赤坂、表参道、渋谷などの周辺近隣エリアがほとんどなので、そんなにめちゃくちゃ遠くまで飛ばされるようなことはないです。

menu 六本木エリア 周辺マップ

六本木の交通事情

六本木は都内でも比較的走りやすいエリアだと思います。交通事情についてまとめます。

大通りが多くて走りやすい

六本木での配達は大通りを利用する事が多いです。六本木通りなんかは道幅がかなり広いです。

道が覚えやすく、自転車での車道走行もしやすいのが六本木稼働のいいところですね。

都道412号線ストリートビュー

都道412号線のストリートビューです。

道路の幅が広く、左側に自転車専用通行帯があるのが見えます。そのため車との距離が取れて走行しやすいです。

交通量は多くない

六本木の交通量は特別多くありません。

車の通行量が少なく、車とぶつかる事に必要以上に注意を払う必要もないため、走りやすいです。

ただし、交差点には注意が必要です。特に六本木駅前にある交差点は道幅が狭いです。

六本木で配達すると駅前の交差点は必ず通る事になりますが、急ぐあまり信号無視したり、左右確認を怠らないよう注意しています。

電灯が多くて夜も明るい

稼働時は大通りを使用するので、道はとても明るいです。

六本木は女性でも夜間に安心して稼働できるエリアであると思われます。

六本木で配達する際の注意点

交通ルールが他のエリアより厳しめ

駅前の交差点に交番もあり、他のエリアより交通ルールの取り締まりが厳しめな印象です。

ついつい忘れがちになってしまいますが夜間のライト点灯は必須です。私は過去に何度か注意されてしまいました。

また、車道走行時の逆走にも気を付けましょう。

麻布署 六本木交番

路上駐車のタクシーに注意

六本木は客待ちのタクシーが止まっていることが多いです。

いきなりドアが開いたりすることがあるので、横を通る時は充分な距離を取りましょう。

おすすめの時間と待機場所

注文が多い時間帯

11時~13時のランチタイムと、17時~21時のディナータイムは注文が入る頻度が高いです。

アイドルタイムと呼ばれる14時~16時や、ほとんどの人が夕食を済ませてしまう21時以降は、待機していてもほとんど注文が入りません。

ランチであれば10時40分から、ディナーであれば16時40分から待機していると効率的に配達できます。

どこで待機するとよいのか

六本木ヒルズとミッドタウンの周辺で待機するのがおすすめです。

ビル内のレストランへの注文が多いのですぐにピックアップに向かう事が出来ます。

特に六本木ヒルズからはゴーストレストラン街も近いですね。

六本木ヒルズと東京ミッドタウン

六本木で配達してみて

menu配達の報酬算出方法

menuの配達報酬は以下の計算で算出されます。

  • 回数報酬:260円/回
  • 距離報酬:距離 (km)×距離(km)×20円
  • サービス手数料:基本報酬の10%
  • インセンティブ:ランクボーナス、レベルアップボーナス、不定期キャンペーン

基本報酬(回数+距離)- サービス手数料 + インセンティブ = 配達報酬

距離が2乗になるので、距離が遠くなるほど報酬が高騰していきます。六本木だと短距離が多く、距離報酬の恩恵は受けにくいですね。

詳しくはこちらの記事でも紹介しています。

実際の報酬額

では実際にどのぐらいの報酬を手に入れる事が出来たのでしょうか。

平日ランチタイム(2.5時間)

  • 配達件数:4件
  • 合計報酬額:2443円
  • 平均報酬額:610円
  • 時給に換算:977
  • 平均配達時間:25分
  • 平均走行距離:3.2km

平日ディナータイム(2.5時間)

  • 配達件数:6件
  • 合計報酬額:3161円
  • 平均報酬額:527円
  • 時給に換算:1264円
  • 平均配達時間:19分
  • 平均走行距離:2.5km

このようになりました!夜の方が注文が入りやすく、時給換算でも高くなりました。

Uber Eatsに比べるとmenuは注文が入りにくい印象がありますが、menu一本でも最低水準は満たせると思います。

なお、この報酬金額にはインセンティブによる追加報酬を含んでいません。

ランクボーナスやレベルアップボーナスが付くともうちょっと時給効率が上がります。

他のおすすめエリア

新宿エリア

新宿エリアは東京の中でも特によく注文が入るエリアです。

レストラン自体の数が多く、隣接しているエリアからも注文数が多いことが理由です。

飯田橋や神楽坂、渋谷にも近いので、新宿周辺で一日の配達を終わらせられることもあります。配達先で僻地に飛ばされにくいため稼働しやすいです。

また、狭い範囲の中での移動になるので配達先のすぐ近くにピックアップ先があったりして、いちいち中心地に戻らなくていいので効率がいいです。

銀座エリア 

高級店が立ち並ぶ銀座ですが、最近はフードデリバリーに対応するお店も増えてきました。

中にはミシュラン獲得のお店や何年も続く老舗もデリバリーを開始しています。menuではこういった高級志向のお店もひとつの売りにしていますね。

銀座エリアは坂が少なく平坦な道が続くため、自転車で走っても疲れにくいのが嬉しいポイントですね。

また、人気店が多い日本橋や築地とも近いので継続的に注文を受ける事が可能です。

まとめ

六本木でのmenu配達ポイントは4つです!

  1. 六本木ヒルズ、ミッドタウン前で注文を待つ
  2. ビル内レストラン、ゴーストレストラン街への注文が多い 
  3. 大通りが多く、使う道が限定的で地理を覚えやすい 
  4. 電灯が多く、人通りが多すぎないので走りやすい

六本木はmenuが発表している注文が多かったランキングでいつも上位に入っている人気のエリアです。

ブーストの発生率も高く、追加報酬が得られるチャンスもあります。

他のエリアに比べるとロングが少ないので距離報酬は得にくいですが、回数が多い方が結果的には稼ぎやすいですからね。