大阪のUber Eats はどこが稼げる?配達してみてわかった穴場のエリアは…!

noshiftデリバリーワーク編集部

大阪のフードデリバリーは、Uber Eats(ウーバーイーツ)が最初に登場しました。後にDiDi Food(※2022年5月にサービス終了)、Wolt(ウォルト)menu(メニュー)出前館(でまえかん)が進出し、選択肢が広がっています。

配達する時間が長い場合は、複数のデリバリーアプリを掛け持ちすると稼ぎやすくなります。ただし、私は副業なので、Uber Eats だけで十分だと感じています。やはり一番はじめに日本に上陸したサービスだけあって、知名度や安定感があるからです。

この記事では、梅田がある御堂筋エリアと、梅田以外のエリアでのオススメや注意点、稼ぐコツなどを紹介します。

目次
  1. フードデリバリーは副業に最適
  2. 大阪の中心部・御堂筋エリアで稼働する場合
  3. 大阪で梅田に行くのは非効率!?
  4. 大阪で稼げる穴場は福島区・淀川区・天王寺区!
  5. 配達パートナーの登録はすぐできる
  6. 配達に使っている道具を紹介!
  7. まとめ

フードデリバリーは副業に最適

私は「転職直後で一時的に収入0になった期間の生活費を稼ぎたい」「折角ならアルバイトとは違った働き方を経験してみたい」と思ったことをきっかけに、フードデリバリー配達員の副業をしています。

エンジニアとして生計を立てるかたわら、副業でUber Eats 、 DiDi Foodの配達を200回以上してきました。

Uber Eats の需要が増え、掛け持ちせずとも十分な依頼が来るようになったので、DiDi Foodは辞めてUber Eats 一本でやっています。

Uber Eats は現金配達を選べる

支払いが現金の配達を受け付けると、注文者と金銭のやり取りが発生し、大量のお釣りを用意しておかなければいけません。これがなかなか面倒……。

Uber Eats は現金配達を受けるかを自分で決められるため、現金を受け付けなくすればお釣りを準備しなくて済みます。「副業で隙間時間に働きたい」という思いがある私にとって、事前準備が減るのは大きなアドバンテージでした。

ただ、専業など長時間稼働する場合は、現金注文を受け付けた方が件数がアップすると思います。

大阪のUber Eats のエリアは?

大阪では2018年4月からUber Eats のサービスがスタートしました。今ではかなり広範囲のエリアで利用できるようになっています。

大阪府のUber Eats 対応エリア
全 域大阪市 | 東大阪市 | 八尾市 | 豊中市 | 吹田市 | 摂津市 | 松原市 | 藤井寺市 | 高石市 | 門真市 | 守口市 | 寝屋川市 | 泉大津市
一部地域堺市 | 大東市 | 枚方市 | 交野市 | 八幡市 | 茨木市 | 高槻市 | 池田市

大阪の中心部・御堂筋エリアで稼働する場合

梅田の交差点
梅田の交差点

御堂筋エリアのメリットは?

梅田周辺(キタエリア)、心斎橋、難波周辺(ミナミエリア)といった「御堂筋エリア」は、やはり注文件数がとても多いです。

次に注文が多いのは、四ツ橋筋や堺筋、新大阪、十三といった淀川区エリアですね。ファストフードやチェーン店も多いので稼働しやすい場所と言えます。

「シミ」や「ヒートマップ」と呼ばれるピーク料金は、やはりミナミエリアやキタエリアで付きやすい印象です。たまに十三や新大阪エリアもヒートになります。

ピーク料金とは?

通常の配達料金とは別にピーク料金として100円、150円と状況に応じて加算される追加報酬です。

御堂筋エリアのデメリットは?

主なデメリットは、地理的な要素と人の多さによる移動の困難さです。

例えば、梅田の地下街の店からの注文が入った場合は、駐輪場に自転車を置いてから地下街へ移動する必要があります。地下街に同じチェーン店が複数ある場合、地図アプリでは探せないため一苦労です。

また、梅田では自転車が走れない場所がたくさんあるので、直進したらすぐの場所でも迂回して時間ロスになることもあります。

土日に観光客が増える難波周辺では、店への移動や店からの移動がかなり困難になることもあります。

御堂筋エリアで稼ぐコツは?

Uber Eats が大阪に上陸して1年ほど経った2019年頃は、短時間の稼働だと時給換算で約1,000円~1,100円程度の報酬でした。

今は報酬体系が変わりましたが、稼ぐための基本的な考え方は変わっていません。

稼働するエリアの方針を決める

稼ぐコツは、ヒートエリアで稼働するか、あえてヒートエリアを外して周辺で稼働するかを決めることです。当たり前かもしれませんが、なんとなく稼働するのではなく、どちらでやるかを決めた方がいい結果が出ると体感しています。

ヒートエリアで稼働する場合は、配達パートナーが多く注文数も分散しますが、配達料金の割り増しを狙う形です。

ヒートエリア外で稼働する場合は、配達パートナーが少ないエリアで数をしっかりこなす作戦です。

効率よくクエストを達成する

長距離の配達よりも「いかに効率よく配達して回数クエストを達成させるか」も大きなポイントです。

ヒートエリアで注文が連続で入る場合は、現金払いを無しにしておけば受け渡し時間を短縮できます。

あとはやはりマクドナルドなどのファストフードはショート(短距離)が多いため、配達件数をこなすことができます。

大阪で梅田に行くのは非効率!?

フードデリバリーを始めてしばらく経つと、梅田など大きな駅の周辺は配達しづらいと感じるようになりました。

  • 歩行者が道を塞いで走りにくい
  • 大通りや線路を跨いで移動できるルートが限られている
  • レストランがビル内の奥まった場所にあり、料理の受け取りに時間がかかる
  • 駐輪スペースを探すのに時間がかかる
  • 配達パートナーの数が多く、一人当たりに来る依頼数はそれほど多くない
  • 点字ブロックやタイルなどの滑りやすい道が多く、雨天時は転倒リスクが高い

このような理由で、あまり効率がいいとはいえません。

また、梅田特有の注意点として「遠い場所からの依頼が多い」という点が挙げられます。

大阪駅周辺はレストランが多い一方で、人が住む場所は殆どありません。よって配達先は隣町の福島や天満などが多く、遠いところだと難波、淀川区、城東区まで配達することもあります。

特に淀川区や城東区への配達は、橋の往復が発生するため体力的な負担も大きいです。

Uber Eats は配達にかかった時間や距離よりも、配達を完了させた数の方が収入に直結します。そのため、効率よく稼ぐことを最優先させるのであれば、配達時間をいかに短くするかが重要になるのです。

大阪で稼げる穴場は福島区・淀川区・天王寺区!

梅田周辺は「お店が多く、インセンティブが付いて稼ぎやすそう」という印象があります。注文は確かにとても多いものの、前の章で紹介したような難点があり、意外と難しいエリアだと思っています。

それでは私が稼げると思うエリアはどこなのかというと、福島区、淀川区、天王寺区の3か所です!

福島区

福島区は梅田の隣町で、レストラン、マンション共に多く、フードデリバリーが活発なエリアです。

1回配達あたりの収入が高い上に、配達時間も短い傾向があり、稼ぎやすいエリアと言えます。その一方で、配達パートナーの数は淀川区や天王寺区よりも多い印象があります。

  • 報酬実績:18:00~20:00稼働で3,380円(2021年12月)

淀川区

淀川区は、先述の通り梅田を拠点にすると梅田~淀川区で橋の往復が発生してしまいます。しかし、最初から淀川区を拠点にしていれば、淀川区の中だけで配達が完結します。

新大阪駅に近く、かつベッドタウンでもあることから需要は多く、1回配達あたりの収入も高い傾向にあります。

  • 報酬実績:11:00~24:00稼働(1:00休憩)で10,160円(2021年6月)

天王寺区

天王寺区は住宅街が広いため、1回あたりの配達時間が短い傾向にあります。

そのため配達数を増やすことに適していて、クエストを達成したい時に有効です。

  • 報酬実績:20:00~22:00稼働で2,500円(2021年11月)

大阪での稼ぎはどう変化したか

私は副業で合間の時間にやっているので、フードデリバリーを本業にしている人に比べると時給効率は落ちます。

土日やピークタイムに稼働できるかどうかで稼ぎやすさは大きく変わることを実感しています。

稼働し始めた直後の収入

スタート初日の収入は、時給換算で900円ほどしか稼げませんでした。 当時は依頼数が安定せず、日によっては時給換算で500円を切ってしまうこともよくありました。

そういった事情もあり、DiDiフードとの掛け持ちすることで、待ち時間を減らす工夫をしていました。

現在は収入アップ

コロナ禍でフードデリバリー需要が高まり、徐々に注文依頼数や収入も安定していきました。

特に緊急事態宣言発令中は、時給が安定して1000円を超えるようになりました。雨天時やディナータイムでは1500円を超える日もあります。

宣言解除で依頼数は減った気がしますが、フードデリバリーが定着したのか、当初よりは全然稼ぎやすくなって、他アプリと併用しなくてもUber Eats だけで十分な依頼が入ります。

  • 効率アップのオススメ記事はこちら

配達パートナーの登録はすぐできる

Uber Eats 配達パートナーの登録作業はオンラインで完了するため、スマホだけで1時間もあれば終わります。 ただ、書類の審査期間や購入した配達バッグが届くまでの時間があるので、実際に稼働できるようになるには1週間ほどかかります。

コロナ禍では配達パートナー登録希望者が非常に多く、審査に時間がかかっていた時期がありました。友人はなかなか審査が終わらず、半月、1か月と待たされ、直接電話で問い合わせようとしても、「新型コロナウイルスのため休業中」という自動応答が返ってきてしまったとか……。

現在はそれほどでもないとは思いますが、時期によってはかなり時間がかかることがあるので、思い立ったら登録だけでもすぐにしておくのがオススメです。

配達に使っている道具を紹介!

車両はクロスバイク

配達車両はクロスバイク(Trek FX3 Disc)を使用しています。

普通の自転車と比べて軽量なので、配達スピードが早く、坂道も多少は楽に登れます。

  • 自転車保険には加入義務あり

大阪は自転車保険への加入が義務付けられているので、フードデリバリー関係なく加入しないといけません。

私は楽天自転車保険に加入しています。料金は3年間で4,050円、1か月あたりで換算すると112.5円と非常に安価です。

必要なもの・あると便利なものは?

フードデリバリーを始める上で必要なアイテムは、家にあるものでだいたい揃います。もし全て買い揃えたとしても1万円もかからないはずです。

私の場合、最初の出費は配達バッグの4,000円のみでした。

Uber Eats ロゴ入り配達バッグ(ブラック)

Uber Eats ロゴ入り配達バッグ(グリーン)

以下で私が実際に配達で使っているアイテムを紹介します。

衝撃吸収スポンジ

これは配達するうえで必須のアイテムです。バッグの底に敷き、その上に料理を置いて使用します。これにより、配送時の振動などを吸収し、料理がこぼれるのを防ぐことができます。

以前、料理をこぼしてしまいお店に謝罪に戻った時に、親切な店主様より教えていただきました。それからは料理をこぼすこともなくなり大変重宝しています。

Amazonで購入ホーザン 緩衝ウレタン B-89

スポンジを敷いた状態
スポンジを敷いた状態

バスタオル、ハンドタオルなど

タオルは商品とバッグの隙間に敷き詰めて、料理を固定させるのに使います。

ただし、料理の臭いがつきやすいため、使用後は必ず洗濯して臭いが残ってないか確認し、必要に応じて除菌や脱臭も行います。

ちなみに、先ほどの店主様に教えてもらった情報によると、ビーチボールも固定に使えるそうです。

少しだけ空気を入れておくと、器の形に合わせて変形させることができ、使わない時は空気を抜いて畳むこともできます。確かに便利。

  • 緩衝材について詳しくはこちらの記事にも

雨合羽(レインウェア)

急な雨に備えて常備しておくことがおすすめです。

ただし、濡れるとタオル以上に臭いや衛生面の問題があるので、使用後は必ず乾燥させて、除菌、脱臭も必須です。

雨合羽を直接バッグに入れるのはNGで、必ずビニール袋に入れて商品に触れることがないようにしましょう。

また、雨で合羽を着る際は、コートを着ることができず防寒ができないので、ユニクロのウルトラライトダウンを合羽の下に着ています。これでだいぶ寒さが防げます。

  • 雨の日の配達テクニックはこちらの記事にて

輪行袋&レンチ

配達をしていると、難波⇒天王寺⇒阿倍野など、徐々に配達開始場所から離れていき、長距離を戻らざるを得なくなるケースがしばしばあります。

そういった時に輪行袋があると、電車に自転車を持ち込んで移動する事ができます。六角レンチはサドルの収納に使用します。

コピー用紙、キッチンペーパー等

置き配の時に料理の下に敷いておくと、注文者に喜んでもらえることがあります。

これは、私自身が注文者として利用した時の配達員さんがやってくれたことで、いいなと思ったので真似しています。

まとめ

フードデリバリーの仕事は、他の働き方にはない魅力があります。

一つは、隙間時間の運動代わりになることです。

オフィスにこもってデスクワークをしていると身体を動かす機会がなかなかないので、定期的に運動することで健康維持に役立つと感じています。

もう一つは、コミュニケーションを取る機会になることです。

レストランの店員の方や依頼者の方と話す機会があり、フードデリバリーの場合は評価やチップといった形でコミュニケーション能力も評価されます。

本業とはまた違った形のコミュニケーションを求められるので、勉強になる部分も多いし、モチベーションにも繋がりますね。

収入以外にも得られるものがあるため、今後もフードデリバリーを続けていこうと思っています!

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