【Uber Eats&出前館】配達の必須アイテム決定版!6000回配達してわかったこと!

noshiftデリバリーワーク編集部

初めてデリバリーをやる人にとっては、何が必要で何が足りないのかいまいち分からない人も多いと思います。

実際に、ネットで調べて用意して見たものの必要なかったり…。

この記事では、バイク稼働でUber Eatsを4000回、出前館を2000回以上配達した筆者が実際に稼働で使っている物、またこれがあると稼働効率が上がるなどご紹介したいと思います。

目次
  1. バイク稼働の必需品5選
  2. 稼働中のオススメアプリ3選
  3. スマホ2台持ち稼働がオススメ
  4. まとめ

バイク稼働の必需品5選

スマホホルダー

バイク、自転車稼働のほとんどの方が使ってるスマホホルダーになります。

基本的には運転中にリクエストが飛んできて受けるので、やはりすぐに確認しオーダーが受諾できるスマホホルダーは必須だと思います。

最近では、地図用とオーダー用のスマホ2台持ちの方も多いので、専業でやられている方は2台持ちしてスマホホルダーをハンドル左右に付けてみるのもオススメします。

私は少し格安のKONGDOのスマホホルダーを使用していますが、専業の方だとワイヤレス充電できるKAEDEARのスマホホルダーも使っている方多いのでそちらもオススメです!

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防寒防水ハンドルカバー

バイク稼働で個人的にマストアイテムだと思っているのが、このハンドルカバーです。

特に冬稼働の時はかなり手が冷えるので、手袋付けてこのハンドルカバーがないと寒すぎて稼働出来ないので重宝しています。

夏も日除け対策になりますし、雨も風も通さないので、バイクで長時間稼働される方は取り付ける事を是非オススメしたいです!

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スマホサンシェード(雨避け)

真夏の日中の強い日差しでスマホの画面が見えづらかったり、熱暴走を防ぐためにマストアイテムなのがこのスマホサンシェード。

日除けだけではなく、雨稼働でのスマホ画面への防水効果もあるのでとてもオススメです!

バイク用のスマホサンシェードグッズ自体がまだあまり普及していないので、今回は100円均一で売っている「置くだけで音が広がるスマホホルダー」をアレンジしてスマホサンシェードを作ってみました。

画像を見て分かる通り、スマホホルダーと100円均一のスマホスタンドを結束バンドで結んでいるだけで簡単に出来てしまいます。

費用も200円で作れてしまうので、是非試してみて下さい!

モバイルバッテリー

長時間稼働の時に一番欠かせないのが、モバイルバッテリーです。

私は1日稼働する時は、ダイソーで販売されている10000mAhのモバイルバッテリーと通販で購入した6800mahのモバイルバッテリーの2つを必ず持っていきます。

1つだと夜まで微妙に足りない事もあるので、2つあると安心出来ます。

防水バッグカバー

配達をしていると急な雨に降られる事も多くデリバリーバッグがびしゃびしゃになって、商品まで浸透してしまうなんて事もしばしば・・・。

そんな時に活躍できるのがこの防水バッグカバーになります。

バッグが濡れる事なくお客様にお料理をお届けできますし、逐一バッグを拭く手間も省けバッグの耐久性も良くなります

経験上、雨の日に丁寧にお届けするとチップをくれる事が多いので、1000円程で買える事を考えると是非買うことをオススメし対です!

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稼働中のオススメアプリ3選

Yahoo Map

1つ目は地図アプリのYahoo Mapです。

基本的にはUber Eatsや出前館もアプリに紐づいてるGoogle Mapを使う事がほとんどだと思いますが、実際4000件配達してみて分かった事は結構Google Mapでは検索に出て来ない住所が多いです。

特に出前館の方では、Google Map検索だと住宅街や開拓地はかなりズレて表示されたり僻地だと検索出来ない事が多かったですが、Yahoo Mapで同じように検索すると住宅街や開拓地でもピンポイントで表示される事が多かったです!

なので、Google Map検索→出て来ない→Yahoo Mapという流れで検索するとだいたい解決出来ることが多いので、Yahoo Mapアプリは是非入れておきましょう。

Weather News

2つ目は天気予報アプリのWeather Newsになります。

理由としては、色んな天気予報アプリを使って来ましたが、このアプリが一番予報精度高いというとこです。

まず、5分毎の雨雲レーダーがとても便利ですし、1時間単位の降水雨量・週間天気など使っていて精度がとても優れているので、このアプリで稼働する時間を決めていると行っても過言ではないです。

また、ポップアップ通知で「自分の稼働エリアでこのあと雨が降る」という事も教えてくれるのも助かります。

フードデリバリーは天気次第で需要が大きく変わって来ますので、このアプリは入れてて損はないです。

トリマ

3つ目は、ポイ活アプリの「トリマ」というアプリです。

簡単に言うと、移動距離や歩数に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは商品券やギフト券などに交換できるアプリになります。

実際の稼働に必要なアプリではないのですが、移動が激しいフードデリバリーには相性が良い一石二鳥のポイ活アプリになります。

私は実際に一か月試してみたところ、1000円〜2000円程のコンビニ商品券と交換できました。

デメリットとしては、常に位置情報をONにしなければならないので、データ量とバッテリーの消費が少し増えるのでその点はご注意下さい。

スマホ2台持ち稼働がオススメ

スマホ1台で稼働するのも十分なのですが、2台あると稼働効率も上がりより稼げるようになります。

ここの内容は特に専業の方は必見です!

実際どのようなメリットがあるのかここでご紹介したいと思います。

オーダー用と地図用で分けられる

稼働しているとどうしても起こる住所不備やピンずれ。

Uber Eatsはアプリ地図が精度高いので迷う事なくお届けする事ができるのですが、出前館のアプリ地図は精度が良くなくピンずれも起こる事が多いです。

住所が怪しいなと思った時は、オーダー用のスマホはアプリ地図を開きつつ、もう片方のスマホはGoogle Mapやyahoo Mapを手打ちで検索する、これが結構ストレスなく稼働できるんです。

こうした時に、片方のスマホでYahoo Mapなどの地図アプリを開きながら移動するのは稼働する上でかなり効率良いです。

Uber Eatsと出前館でスマホを分ける

オーダーリクエストが自動差配の2社ですが、個別配車のUber Eats、早い者勝ちの出前館の対極な差配だとスマホ1台はなかなか大変です。

特に出前館に関しては、アプリをバックグラウンドにしてるとまずオーダーは取れません。 オーダーの差配とポップアップ通知に数秒のラグがあるので、常にアプリを開きっぱなしにする必要があります。

逆にUber Eatsはリクエストが飛んで来てから30秒間は絶対に取られる事がないので、サブ機でもいいでしょう。

なので、2社同時稼働されてる方は、スマホ2台持ちにしてメインを出前館にして、サブ機でUber Eatsで稼働する事をオススメします。

格安SIMで2台持ち稼働オススメ

がっつり稼ぎたい方はプライベートスマホと稼働用のスマホ2台とも格安SIMにして2台持ち稼働する方法がオススメです。

私がオススメする3社の格安SIMの料金表を見てみましょう。

3社格安Sim料金表
ahamoY!mobileUQ mobile
月額料金2970円3278円2970円
月間データ容量20GB20GB20GB
通話料金5分無料(月額無料)10分無料(月額770円)60分/月(月額550円)
使用回線docomosoftbankau

表を見てもらえると分かる通り、月額3000円、月額データ容量20GBが格安SIM各社の平均的な料金プランになります。

ドコモ・ソフトバンク・auと携帯3大キャリア会社なので、回線に関しては各社遜色はないと考えて良いでしょう。

この金額なら本機とサブ機の2台持ちしても、月に6000円程で済みますし、稼働用のサブ機で掛かる費用は全て経費に出来るのが良いと思います。

特に出前館で稼働されている方は、お客様や拠点に電話する回数がかなり多いので、短時間通話が無料の「ahamo」か「Y!mobile」がオススメです!

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パケ放題のテザリングでもOK!

本機をパケ放題プランにして、稼働中だけ稼働用のサブ機をテザリングするという方法もあります。

データ量を気にしなくていいというメリットがありますが、ピックやドロップに常に一緒に持っていないとテザリングが外れたり、本機のバッテリーが切れたらアウトというデメリットがあります。

まとめ

4000件以上配達しているとフードデリバリーの需要が天気やクーポンだったり、いかに短時間で効率良く稼ぐ事を考えたりと色んな事が見えてきます。

私がフードデリバリーをやり始めた時は昨今の新型感染症でフードデリバリー需要がかなり大きい時期だったので、何も考えなくても常に鳴りが良く稼げる状況でした。

しかし、3年以上経った今は感染症もだいぶ落ち着き、それに比例するようにフードデリバリーの需要も落ち着きだし下降傾向にあります。

且つ、フードデリバリーは新規参入もしやすく好きな時に稼げるので、少しずつ配達員も飽和状態に・・・。

この先のフードデリバリーで稼いでいくには、「天気が悪い日が一番稼げる」、「クーポンでお得」などの需要がある日を嗅ぎ分けて効率良く稼ぐスキルを身につける事が出来る人と出来ない人で差が出てくる思います。

この記事は私の1年半の配達経験から出たノウハウではありますが、これからフードデリバリーを始める方や始めたばかりの方は是非参考にしてみて下さい。

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