Uber Eats配達の服装で気を付けること!清潔感・動きやすさ・気温対策が重要!

noshiftデリバリーワーク編集部

Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達の仕事をやってみたいけど、どんな服装でやればいいのか、少し迷うポイントではないでしょうか。

あまりかっちりした服だと動きづらそうだし、ラフすぎる格好もレストランや注文者に失礼です。そもそも服装に規定ってあるの?色々と疑問はありますよね。

Uber Eats 配達パートナーの経験を元に、一年を通じたUber Eatsの服装について解説します!

目次
  1. Uber Eats配達時の服装
  2. 基本の服装
  3. 夏の服装
  4. 冬の服装
  5. 押さえておきたい服装のポイント
  6. まとめ

Uber Eats配達時の服装

配達は普段着でOK
配達は普段着でOK

Uber Eats の配達パートナーの服装は特に決まっていません

ユニフォームの支給などありませんし、こうしなければいけないというルールもありません。

服装は個人の自由ではありますが、意識した方がいいことはあります。

Uber Eats の配達は料理を扱うお仕事です。レストランへの出入りがありますし、注文者への受け渡しもあります。

食べる物を運ぶわけですから、不潔な服装は厳禁です。まずは清潔感を最優先に心がけましょう。

基本の服装

Uber Eatsの配達は普段着ている服装で問題ありません。

自転車での配達は、動きやすいようにスポーティな服装がオススメです。

もし配達用にこれから買い揃えるのであれば、動きやすさを重視して、清潔感があるシンプルなものを選ぶといいでしょう。

  • ポリエステルのTシャツ
  • 羽織るもの
  • ジャージ素材の長ズボン
  • スニーカー

私自身はこのような服装で配達しています!

注目アイテム:ポリエステルのTシャツ

ポリエステル素材は伸縮性があるので動きやすく、汗をかいても乾きやすくサラサラ感が気持ちいいのでオススメです。中には抗菌防臭機能付きもありますよ。

スポーツ用品店やサイクル用品店で売ってるし、ユニクロでも簡単に手に入ります。

注目アイテム:羽織るもの

日が落ちてくると気温が落ち、日中に汗をかいて体が冷えてくることがよくあります。

夕方以降に一枚羽織るものがあると風邪をひきにくくなるのでオススメです!

夏の服装

真夏のUber Eats はハッキリ言って過酷です。服装は暑さ対策が必須です!

私は以下のような服装で活動していました。

  • サングラス
  • ラッシュガード
  • ポリエステルのTシャツ
  • ジャージ素材のトレンカ
  • 短パン
  • スニーカー

この組み合わせだと肌が露出している部分が少ないので、日焼け止めを塗るのも簡単です。

紫外線で目がやられるため、明るい時間帯は必ずサングラスを付けた方がいいです。(レストランや配達先では外しましょう)

注目アイテム:ラッシュガード

紫外線が強い上、一日中屋外にいるわけですから、半袖のTシャツだと速攻で日焼けします。

出来るだけ手首まである服を着たほうがいいです。袖があると暑そうに感じますが、直射日光を浴びる方が熱いです。

ラッシュガードは元は海やプールで着る服なのでUVカット機能がついていて、サイクリストやランナーからも人気があります。

注目アイテム:ジャージ素材のトレンカと短パン

もちろんジャージのズボンでもいいのですが、肌にぴったりくっついて動きやすいので、トレンカに短パンがオススメです。

何よりトレンカは汗を吸収してくれるので、ジャージのズボンよりむれません。

冬の服装

寒い日の乗り物による強風は過酷です。

私は以下の服装で活動していました。

  • ヒートテック2枚重ね
  • ダッフルコート
  • タイツ
  • 厚手のジャージ素材の長ズボン
  • 厚手の長靴下
  • 厚手のグローブ
  • スニーカー

自転車の場合は動いているうちに体が温まってくるので、普段外に出るような完全防寒よりは1枚減らしていいと思います。

脱いで調整できるような服にしましょう。

注目アイテム:ヒートテック2枚重ね

風による寒さもありますが、かいた汗が乾くことも寒さにつながります。ヒートテック2枚重ねは本当にあったかさが段違いなのでオススメです!

注目アイテム:トレンカ

どんなに寒くとも、動いていると知らないうちに汗をかいていることがあります。そうなると汗が乾いて風邪をひきやすくなるので、タイツのような肌にぴったりくっつくものを履くといいです。

注目アイテム:厚手のズボン、靴下、グローブ

本格的な登山用の物がオススメです。少し値が張るので、安く済ませたければユニクロでも全然大丈夫です。

寒い日は特につま先が冷たくなりがちです。タイツだけでは寒いので、タイツの上からさらにひざ下までの厚手の靴下を履きましょう。

バイクでの防寒装備

自転車と違ってバイクの場合、スピードが出るのでさらに体感温度は下がります。

防寒装備なしでは1時間も走ったら凍えてしまいます。

私のバイク稼働時の服装です。

  • Tシャツ+スウェット
  • ダウンジャケット
  • ネックウォーマー
  • ヒートテックスパッツ
  • エアロストレッチアルティメットパンツ
  • 厚手の長靴下
  • 防寒ブーツ 防寒ブーツ ケベックショート

オススメはプロ仕様の服が売っているワークマンですね!

最近はアウトドアやカジュアルウェアとしても人気があり、値段もリーズナブルなので手軽に買えるのが魅力です。

ワークマンで全身コーディネートすれば向かうところ敵なしです!

押さえておきたい服装のポイント

清潔感のある服装で!

Uber Eatsで運んでいるのは飲食物です。ヨレヨレのTシャツに破れたズボンなど、不衛生と思われる服装は絶対にやめるべきです!

私はほぼ全部ユニクロの服で間に合わせました。シンプルで清潔感あり、安いので壊れたらすぐに買い換えられます。

レインジャケットが便利!

いきなり雨が降ってきたときに対応できるよう、年中通してレインジャケットを持っておくと安心です。

できれば上下セットのしっかりしたものが理想的ですが、緊急用であれば100円ショップのものでも急場はしのげます。

レインジャケットは風を通さないものも多いので、ウィンドブレーカーがわりにも使えるし、昼夜の温度調整にも使えますよ。

まとめ

Uber Eatsの配達パートナーには、特に服装の決まりはありません。そう言われると、かえって服装選びに困りますよね。

普段着でも特に問題ないですが、清潔感のある動きやすい服装を選べば間違いないです。

夏は暑さ対策と日焼け対策を、冬は防寒対策をしっかり行いましょう!季節に関係なく動くと体温が上がったり汗をかくので、温度調整のしやすさも大事です。

食品を扱う仕事なので、レストランや注文者に不快感を与えないように、汗や臭いに注意して清潔感を心がけましょう。